「特集展示」は、一、二ヶ月程度で入替えしていくミニ企画展です。常設展示だけではみなさんに伝えきれない沢山の館蔵品を通じて、考古・歴史・美術・民俗・芸能・建築などの様々な分野から大阪の魅力をお伝えします。
会場:8階 特集展示室(常設展示観覧料でご覧になれます)
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近代大阪を拠点に活動し、いまなお大阪で愛される指物師・三好木屑(みよしもくしょう)(1874−1942)の事蹟を多彩な作品を通して振り返る初めての展覧会です。(中野)
市民の皆様からのご寄贈により近年新たに館蔵品となった作品・資料のうち、その一部をお披露目いたします。(澤井)
大阪中之島美術館準備室所蔵の重要文化財「漣」(福田平八郎筆)や当館所蔵品から近代大阪の水都景観を振り返ります。(大澤)
創立70周年を迎える大阪商業大学との“コラボ展示”です。大阪人の学び、遊びと楽しみをテーマに、商都大阪の文化力の高さを紹介します。(中野)
平成30年度に大阪市内で行われた発掘調査の最新成果を、出土した数多くの遺物と調査地の写真パネルなどで紹介します。(寺井)
大阪でも人気を博した生(いき)人形興行ゆかりの押絵作品(熊本県益城町所蔵)が、平成28年(2016)の熊本地震で被災、修復されました。関係資料とともに一堂に公開します。(澤井)
近世に都市として栄えた「おおさか」の人々の食事情。食器や食べた痕跡などの発掘調査成果から考えます。(安岡)