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(H25.8.15更新)

第2回 特集展示「馬と人」

今回の展示は、平成14年が干支の午(うま)であることにちなみ、馬と人間との永い関わりについて再考するものです。
市内出土の土馬(どば/古墳~飛鳥時代)や絵馬(奈良時代)、江戸時代の遊戯具、現代に伝承される流鏑馬(やぶさめ)神事の道具など、約50点を展示します。
日本列島に馬がもたらされた古墳時代から現代にいたるまで、馬は乗用・運搬用として、ときには食用・加工用の材料として、そしてまじないの道具や思いを託する対象として、人間の生活にとって重要な役割を果たしてきました。本展示ではその深い関わりについて、おもに市内の考古資料や美術資料、民俗資料などを通してたどっていきます。また、現代社会での馬の利用についても、写真パネルなどを通して紹介します。
1.名  称 特集展示「馬と人」展
2.主  催 大阪歴史博物館
3.会  期 平成13年12月19日(水)から平成14年1月28日(月)まで(毎週火曜日休館)
4.開館時間 9:30~17:00まで(金曜日は20:00まで) ただし入館は閉館の30分前まで
大阪市加美遺跡出土絵馬(奈良時代)
5.会  場 大阪歴史博物館 8階特集展示場
6.観 覧 料 当館の常設展示観覧料でご覧いただけます
7.主な出品物 本特別展では約50点を出品いたします。
1)大阪市加美遺跡出土絵馬(奈良時代)
2)大阪市内出土馬(飛鳥~奈良時代)
3)競馬香具(江戸時代)
4)流鏑馬神事道具
大阪市内出土馬(飛鳥~奈良時代) 競馬香具(江戸時代) 流鏑馬神事道具