(H26.4.23更新)
河内國平刀匠による鍛刀実演会
日 時 |
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会 場 | 大阪市立東中学校(当館の西約200m) 校庭 ※駐車場はありませんので、車でのお越しはご遠慮ください。 |
参 加 費 | 無料 |
講 師 | 河内國平氏、高見太郎国一氏、清田次郎国悦氏、ほか弟子2名 ●河内國平刀匠のホームページがあります 公式サイト「無玄関」へはこちらからどうぞ |
内 容 | ○受付と炭切り体験(参加者に体験していただきます) ○お話「日本刀製作と今回の実演内容」(内藤直子 学芸員) ○向槌(むこうつち)体験(参加者に体験していただきます)と土置き見学 ○火入れ ○焼入れ ○鍛錬と「マドアケ」 ○刃文の紹介 |
定 員 | 各回 50名 |
申込方法 | 往復はがきにて、住所・氏名・電話番号・希望日時・希望回(第○回)を明記のうえ、下記あてまでお申し込みください。 〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32 大阪歴史博物館 「鍛刀実演会」係 お問合わせ 電話)06-6946-5728(※火曜日休館) 平成15年5月30日(金)必着 参加申し込みをされた方の個人情報は、この事業に関する連絡のみに使用します。また、本人の同意なしに個人情報を第三者に開示・提供することはありません。 |
注意事項 | 体験などがありますので、動きやすい軽装でお越しください。重量物を持つ体験がありますので、体調・体質などで不都合のある方は事前にお申し出ください。 |
※イベントの内容は都合により変更される場合があります。ご了承ください。
近世の大坂は刀剣の製作が盛んな地でしたが、今日では実用品としての需要もなく、その技術を継承していくことが困難になっています。しかし、長い年月をかけて培われてきた刀剣の製作技術と作り方は、現代の理工学から見ても実に高度で合理的なものであります。
今回の実演会をとおして、「手でものをつくりだす」ことの難しさやすばらしさに触れていただき、大坂から失われつつある刀剣文化を再評価するきっかけとしていただければ、と思います。
なお、ご参加には事前のお申込みが必要です。