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第23回 特集展示
「大坂出土の肥前陶磁 −唐津焼と伊万里焼の出現−」
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(H16.6.26更新)
※この展示は終了いたしました 肥前陶磁とは、肥前(現在の佐賀県・長崎県の一部)で焼かれた陶器「唐津焼(からつやき)」と、磁器「伊万里焼(いまりやき)」を総称した呼び名です。唐津焼は、天下が豊臣氏の時代であった16世紀末、朝鮮の焼物生産技術の影響を受けて始まり、すでに国内で焼かれていた瀬戸・美濃地方(現在の愛知県・岐阜県)の焼物と並んで、広く全国に流通しました。 また、徳川氏の時代となる17世紀になると、唐津焼を生産していた肥前の窯場では国内初の磁器である伊万里焼の生産に成功します。伊万里焼の出現は、それまで中国からの輸入に頼っていた染付磁器に代わるものとして、一気に全国に流通していきます。 当時大坂で流通していた肥前陶磁の姿を示す遺跡出土資料と、伝世された優品が一同に会した特別展『初期伊万里展 −染付と色絵の誕生−』(会期:6月2日〜7月12日)をあわせてご覧いただくことで、肥前陶磁を受容した大坂の姿がより鮮明に浮かび上がることとなるでしょう。 |
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