展示・イベント


主な展示資料(特別展「生人形と松本喜三郎」)
松本喜三郎 安本亀八三代 江島栄次郎
生人形の展開 生人形、ヨーロッパ、アメリカへ
  安本亀八三代 ※この展示は終了いたしました。  

 もう一人、熊本が生んだ生人形師が初代安本亀八です。松本喜三郎のライバルでもあり、「つくりもん」ではその腕を競ったといわれています。しばらく大和、近畿を彷徨したのち、明治3年(1870)、大坂難波新地南にて「東海道五十三次道中生人形」の見世物興行で一旗あげ、明治8年(1875)、浅草へ本拠地を移し、生人形興行界の人気者になっていきます。明治26年(1893)、西南戦争を話題にした「一世一代鹿児島戦争実説」は晩年の大傑作です。菊人形も手がけ、「人形ハ、ヤスモトカメハチ」と謳われたことはあまりにも有名です。
 早世した二代目の長兄の跡を受けた三代目安本亀八は、初代から継承された写実の真髄を極め、各国の万国博覧会に出品された等身大の風俗人形や、松屋デパートのマネキン、上流階級の贈答品となった等身大の市松人形を手がけ一世を風靡しました。

横山文圭像

安本亀八初代作

横山文圭像
よこやまぶんけいぞう

1860年代前半 個人蔵 24.0×21.0×23.0cm
細川宏子像

安本亀八初代作

細川宏子像
ほそかわひろこぞう

1890年代 永青文庫蔵(東京都) 36.0×36.0×26.0cm

※展示期間
 8/25(水)〜9/13(月)

少年像

安本亀八三代作

少年像
しょうねんぞう

1901年(明治34) 個人蔵 96.0×50.0×30.0cm

◆撮影 佐藤喜之

三才女児利子像

安本亀八三代作

三才女児利子像(頭部)
さんさいじょじ としこぞう

1930年代 個人蔵 22.0×15.0×17.0cm
亀八三代衣装人形頭部

安本亀八三代作

亀八三代衣装人形頭部(足利時代大将)
かめはちさんだいいしょうにんぎょうとうぶ

1909年(明治42) 東京国立博物館蔵 34.0×14.5×21.0cm

※展示期間
 9/15(水)〜10/4(月)

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