毎週火曜日休館(祝日の場合は翌日休)

(1)大阪市公会堂設計競技1席 岡田信一郎案透視図
大阪市中央公会堂蔵
明治45年(1912)、大阪市公会堂(現・大阪市中央公会堂)のデザインを決めるため、17人の著名建築家が指名を受けて設計競技に参加し、うち13名が期限内に設計案を提出しました。1席に選ばれたのは参加者中最年少だった岡田信一郎(当時29歳)でした。本作品はその原図で、大阪市中央公会堂のデザインが誕生するきっかけになったものです。
(2)松岡
大阪市立近代美術館建設準備室蔵
大阪市中央公会堂3階正面の特別室には、曲面をなす天井全体に《天地開闢》が描かれています。本作品は、特別室の天井画・壁画を手がけた松岡壽による下絵であり、天井画の当初の構想を知ることが出来る貴重な作品です。場面は
(3)松岡壽画《ミネルヴァとメルクリウス》
大阪市立近代美術館建設準備室蔵
大阪市中央公会堂正面の屋根の上を飾る科学・工芸・平和を象徴する女神「ミネルヴァ」と商業の神「メルクリウス」の像は、昭和18年(1943)、戦時中の金属回収に応じて撤去されました。平成14年(2002)に保存・再生工事を終えた大阪市中央公会堂では、竣工当時の状態に復元するために、この像が再現されました。本作品は大正6〜7年(1917〜18)に松岡壽により描かれたスケッチで、「ミネルヴァ」と「メルクリウス」の背後には、実際には作られなかった大阪市章「みおつくし」が描かれています。