展示・イベント


シンポジウム「大阪の近代建築・戦後建築の魅力を発見する」
※このイベントは終了いたしました。
(H21.1.14更新)
 かつて、歴史的建造物といえば古社寺や古民家・明治建築が中心でしたが、近年は大正・昭和初期の近代建築や産業遺産へ裾野の広がりをみせています。大阪でも近代建築への関心が高まり、最近では戦後の建築に注目する人びとも現れつつあります。しかし、近代建築が認知度を得て保存・活用されているかといえば、必ずしもそうとはいえません。
 建築史の研究者、建築家、市民、他分野の研究者などの視点から現在の大阪の近代建築・戦後建築の魅力について考え、また近代建築と戦後建築の保存・活用への一助にしたいと思います。
大阪歴史博物館シンポジウム
「大阪の近代建築・戦後建築の魅力をさぐる」
主催 大阪歴史博物館
日時 平成21年3月8日(日) 午後1時30分〜4時30分(受付は開始の30分前から)
内容
【第1部】午後1時30分〜3時
ごあいさつ
趣旨説明
パネリストによる講演 ― 橋爪節也氏・橋寺知子氏・橋本健治氏・bmc
【第2部】午後3時15分〜4時30分
討論 (司会:当館学芸員 酒井一光)
会場 大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内
参加費 500円
定員 250名(当日先着順)
お問い合わせ 大阪歴史博物館 「建築シンポジウム」係
TEL 06-6946-5728 FAX 06-6946-2662

パネリスト紹介

橋爪節也

橋爪節也

大阪大学総合学術博物館教授。専門は美術史。1958年、大阪市生まれ。大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員を経て現職。編著に『モダン道頓堀探検』(創元社)、『モダン心斎橋コレクション』(国書刊行会)、『大大阪イメージ』(創元社)など。「心斎橋研究」同人の中心メンバーとして『新菜箸本撰(しんさいばしほんえらみ)』の刊行にも携わる。

橋本健治

橋本健治

1968年神戸大学卒業、坂倉準三建築研究所入所。1990年坂倉建築研究所取締役。1995〜2002年「大阪市中央公会堂保存・再生」設計・監理・工事報告書執筆担当。神戸大学・立命館大学非常勤講師。JIA近畿支部保存再生部会長。意匠人設計房主宰。大阪市内での設計担当作品に「天王寺区役所」「大阪城公園西の丸庭園休憩所(AEPC大阪会議場)」など。

橋寺知子

橋寺知子

関西大学准教授。専門は近代建築史。1965年神戸市生まれ。関西大学環境都市工学部建築学科准教授。共著に『関西のモダニズム建築20選』(淡交社)。現在、日本建築学会近畿支部近代建築部会の主査として、関西の’70年代ぐらいまでに建てられた戦後建築に目を向け、その評価や保存に取り組んでいる。

bmc

bmc

岡伸一(1970年生。岡伸一建築設計事務所主宰、大阪市立大学都市研究プラザ特任講師)、阪口大介(1979年生。建物再生コーディネーターとして株式会社アートアンドクラフトに所属)、岩田雅希(1972年生。設計者として株式会社アートアンドクラフトに所属)のユニット。この3名ほかのメンバーでビルマニアカフェ実行委員会を主宰。揃って1950〜70年代のビルの価値を上げるべく情報発信に着手、昨年10月西谷ビルにてビルマニアカフェ2008を開催。