開講7年目をむかえる金曜歴史講座。今年も大阪歴史博物館の夜間の開館時間にあわせ、大阪を中心として、歴史や文化財について考古学の観点からお話します。平成20年度の本講座は、いよいよ今シリーズで終了です。今回は「考古学千夜一夜」と題して近世に関する大阪の研究成果3件に加え、今年度の締めくくりとして「考古学が語る日本と海外」で英国ストーンヘンジの話題を紹介します。お聴き逃しなく!
| 第1回 | 11月21日(金) |
| ■松本 啓子 | 「近世の海外陶器と大坂」 |
近世は政治・経済・社会の激動期ですが、これは日本だけではありません。中国は明から清へ、ヨーロッパはルネッサンス・宗教改革・大航海の時代で、世界的な激動期でもあります。大坂の出土品にはこの余波を少なからず反映しているものがあります。今回はこういった出土品のいくつかを紹介し、世界史の流れを読み解きます。 |
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| 第2回 | 11月 28日(金) |
| ■川村 紀子 | 「江戸時代のミニチュアの世界〜大阪出土の土製品から〜」 |
大坂城跡や蔵屋敷跡を調査すると、江戸時代のゴミ穴から土で作られたミニチュアの人形やままごと道具などがたくさん見つかります。これらの中には民間信仰に結びついたものや、おもちゃとして使われたものなど、多種多様です。コレクションとして集められたものとは違い、人々が実際に使用した資料である出土品を考古学の世界から紹介します。 |
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| 第3回 | 12月 5日(金) |
| ■平井 和 | 「平野環濠七不思議−寺社が残した景観−」 |
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| 全1回 | 12月 12日(金) |
| ■岡村 勝行 | 「解明される英国ストーンヘンジの謎」 |
巨石建造物ストーンヘンジは英国だけでなく、世界の考古学の最大の謎の一つです。ストーンヘンジと周辺遺跡の関係を明らかにするための発掘調査が英国を代表する5つの大学、考古学者チームによって、2003年から毎夏行われています。紀元前3,000年の築造者たちの集落跡をはじめ、数々の重要な発見から、新たな学説も登場しています。世界が注目する、「元気な」英国考古学の現在をご紹介したいと思います。 |
| 開催場所 | 大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内 |
| 時間 | 午後6時30分〜7時45分 |
| 定員 | 250名 |
| 申込方法 | 当日先着順 ※午後6時より受付開始 |
| 参加資料代 | 各回200円 |
| 問い合わせ | (財)大阪市文化財協会 電話:06-6943-6833 大阪歴史博物館「金曜歴史講座」係 電話:06-6946-5728(代表) ※火曜日は休館です |