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「水都の景観」に関する資料

(H26.6.24更新)

平成21年8月19日(水)~ 10月12日(月・祝)(予定)

木製舟形
木製舟形 飛鳥時代 大阪市文化財協会保管
古代の難波は、東、北、西で水辺に接していました。水辺はときには大阪湾・瀬戸内、さらには朝鮮半島・中国とつながる交通路となり、ときには難波宮で暮らした人々の祈りをこめた祭祀の場となりました。後者については、台地の西と東の低地部で、飛鳥時代(前期難波宮の段階)の舟を象った小型の木製品が多く発見されています。

古代人はどのような思いをこめて水辺で舟のミニチュアを浮かべたのか、考えてみるのもいいのではないでしょうか。

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