1. ホーム
  2. 展示・イベント
  3. 常設展示
  4. 常設展示更新
  5. 過去年度の展示更新
  6. 飛鳥時代の下駄

飛鳥時代の下駄

(H26.6.24更新)

平成21年10月13日(水)~ 12月21日(月)(予定)

飛鳥時代の下駄
飛鳥時代の下駄 大阪市文化財協会保管
中央区釣鐘町の発掘調査で、飛鳥時代の地層から発見されました。長さは16cm、幅は8cmあります。鼻緒紐の孔がきれいに残っており、それが右寄りであることから、子供用の左足の下駄というのがわかります。下駄の後ろの歯はありませんが、おそらく摩滅したのでしょう。

履物は現代の私たちの日常生活では欠かせないものです。古い時代にどの程度普及していたのかわからないですが、遺跡ではしばしば発見されます。今回新たに大阪市内の発掘調査で発見された古墳~飛鳥時代の草履や下駄などの履物を展示します。さて、古代の人はどんな履物をはいていたのか、また、皆さんの足と比べて大きいか、小さいか、是非ご覧ください。

フロア / 10階 コーナー / 特設展示コーナー
10階フロアマップ