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写真パネル展 大阪城と第四師団司令部庁舎(旧大阪市立博物館)

(H26.6.13更新)

平成22年12月1日(水)~ 平成23年3月28日(月)(予定)

昭和初期の大阪城
昭和初期の大阪城
乾櫓と京橋口
乾櫓と京橋口
第四師団司令部
第四師団司令部

昭和6年(1931)、大阪城内に復興された天守閣と、陸軍の第四師団司令部庁舎が完成しました。大阪城には、寛文5年(1665)の落雷炎上以来、長らく天守閣がありませんでしたが、市民から寄付を集めて復興天守が建設されました。寄付金150万円のうち、過半の80万円は師団司令部庁舎の建設に充てられ、天守閣の建設費は約47万円。残りは公園整備に用いられました。

戦後、師団司令部の建物は、大阪市警視庁、大阪府警察本部の庁舎として使用された後、昭和35年(1960)12月1日、大阪市立博物館として再生されました。その歩みは、現在大阪歴史博物館に引き継がれ、満50歳を迎えました。

平成23年(2011)11月7日に、大阪城天守閣は復興80年を迎え、その4日前の11月3日には大阪歴史博物館が開館10周年となります。

このパネル展では、戦前の大阪城と第四師団司令部庁舎について当時の写真で紹介します。(飯田直樹・船越幹央)

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