展示・イベント


なにわ歴博講座 平成23年
(H24.1.25更新)

平成23年度 なにわ歴博講座
冬の講座(その2)
「博物館のさまざまな研究」

冬の講座では当館学芸員がおこなっている研究について、その一端をご紹介します。皆様のご参加をお待ちいたしております。

1.主催
大阪歴史博物館
2.会場
大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内
3.参加費
200円
4.定員
250名(先着順)
5.受付
18時から開始、直接会場へお越しください。
6.日程・内容
平成24年 2月17日(金)
18:30〜19:45
李王家博物館から柳宗悦の民芸運動へ−李王家博物館に学んだ人々−
伊藤 純(当館学芸員)
柳宗悦(1889〜1961)は、普段使いの器物に美を見い出だし、「民芸運動」を展開しました。柳の運動は、日本が朝鮮半島を植民地支配する過程で設立された李王家博物館が起点となっています。植民地となった朝鮮の地を見ながらも、朝鮮民族の歴史と文化に心を寄せ、後に「朝鮮民族美術館」(1923〜)を創設した柳と友人たちの足跡をたどります。
平成24年 2月24日(金)
18:30〜19:45
中・近世における水産物の消費地・供給地としての堺−堺環濠都市遺跡出土の魚貝類資料を中心に−
池田 研(当館学芸員)
堺は中世には貿易都市・自治都市として、近世には幕府直轄の商工業都市として繁栄しましたが、大坂城下町へ多量の魚貝類を供給した漁業の拠点でもありました。近年の調査により、堺で消費された魚貝類の概要が明らかになりつつあることから、ここでは主に両都市で出土した貝類の分析を通して、その流通と消費の実態について迫ります。
平成24年 3月2日(金)
18:30〜19:45
歴史研究における広開土王碑の持つ意義について
文珠省三(当館学芸員)
広開土王碑は、4世紀末〜5世紀初めにおける朝鮮半島の歴史及び古代日本と朝鮮半島の関係を考える上で、重要な歴史資料といえます。そして、碑文の内容と石碑そのものについて、これまで様々な角度から調査・研究がおこなわれてきました。今回の講座では、これまでの調査研究の足跡をたどりながら、広開土王碑の持つ意義についてお話しします。
※演題・内容等は、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
7.お問合せ
大阪歴史博物館
〒540−0008 大阪市中央区大手前4−1−32
なにわ歴博講座係
TEL 06-6946-5728 FAX 06-6946-2662