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手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから

©手塚プロダクション©石森プロ

(H26.1.13更新)

主な展示資料

手塚治虫「鉄腕アトム」直筆原稿

連載時期:『少年』1952年4月号~1968年3月号他  手塚プロダクション

手塚治虫「鉄腕アトム」直筆原稿

21世紀の未来を舞台に、10万馬力のロボット少年・アトムが活躍するSFヒーローマンガ。手塚は本作品で、科学と人間のディスコミュニケーションがもたらす悲劇を描き、読者に警鐘を鳴らし続けた。

森章太郎「サイボーグ009」直筆原稿

連載時期:『週刊少年マガジン』1966年27号30号~1967年13号他 石森プロ

石ノ森章太郎「サイボーグ009」直筆原稿

アメリカの科学雑誌『LIFE』の宇宙で暮らせる改造人間の記事に触発され、武器商人「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」によってサイボーグに改造された島村ジョー(009)と8人の仲間がその能力を使って活躍する物語を描いた。

手塚治虫「リボンの騎士」直筆原稿

連載時期:『なかよし』1963年1月号~1966年10月号 手塚プロダクション

手塚治虫「リボンの騎士」直筆原稿

男の子と女の子の二つのこころを持ってしまった王女サファイアの恋と冒険を描いた少女マンガ。手塚が幼い頃から母に連れられて観にいった宝塚歌劇の影響が色濃くみられる作品である。

森章太郎「龍神沼」直筆原稿

1961年『少女クラブ』夏休み増刊号掲載 石森プロ

石ノ森章太郎「龍神沼」直筆原稿

都会から来た少年といとこの少女が、龍神祭りのさなか、金儲けをねらう村長の企みを知り、追い詰められたところを、龍神の化身の少女に助けられる。石森が『マンガ家入門』(1965年)で細かくテクニックを説明したため、マンガの教本として有名な作品である。

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