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縄文時代の森の宮遺跡で発見された海の生き物

(H26.5.16更新)

5月28日(水)~8月末(予定)

博物館の東側にかつて海があった!こういう話を展示解説ですると、「へえ~」という声がよく聞こえます。今の風景からはまったく想像できないですが、縄文時代には大阪市北東部や八尾市・東大阪市の西部一帯に「河内湾」という入江が存在しました。

博物館の東約1㎞のところにひろがる森の宮遺跡では、縄文時代に海があったということを裏付ける資料がたくさん発見されています。今回は、森の宮遺跡で暮らしていた人たちが食べたと思われる海の生き物の骨を展示します。展示をご覧いただき、かつて海があった風景をぜひ想像してみてください。

(寺井誠)



森の宮遺跡の貝塚
森の宮遺跡の貝塚
イルカの頭蓋骨
イルカの頭蓋骨
サメの歯(左)とエイの棘(右)
サメの歯(左)とエイの棘(右)
フロア / 10階 コーナー / 特設展示コーナー
10階フロアマップ