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平成26年度 年間展示予定
(H29.1.13更新)

特別展

「特別展」は、大阪歴史博物館が最も力を入れている企画の一つです。海外や国内にある数多くの優れた文化財や、地元「大阪」の歴史と文化などを大々的に紹介する予定です。

会場:6階 特別展示室
(特別展観覧券が必要です/ の特別展は大阪市内在住の65歳以上の方も有料です。

4月29日(金・祝)~ 6月20日(月)

大阪歴史博物館開館15周年記念
近代大阪職人(アルチザン)図鑑
-ものづくりのものがたり-

東京から離れた大阪の地で、独自の展開を遂げた工芸。本展では職人(アルチザン)の技術力・応用力を再評価し、初公開品を含む数々の「忘れられた」人や作品を紹介することで大阪の近代工芸の世界を明らかにします。(内藤)

9月17日(土)~ 11月6日(日)

2016年NHK大河ドラマ特別展
真田丸

戦国武将として絶大な人気を誇る真田信繁(幸村)。その自筆書状や所用の武器・武具、「真田丸」図など同時代の歴史資料を紹介し、信繁の人間像と彼が生きた時代を浮き彫りにします。本展示でしかみられない資料もあり、必見の展覧会です。(大澤)


特別企画展

「特別企画展」は、特集展示室のスペースでは紹介することができない作品・資料群を、6階特別展示室で展観するものです。

会場:6階 特別展示室
常設展示観覧料でご覧になれます)

7月16日(土)~ 8月29日(月)

都市大阪の起源をさぐる
難波宮前夜の王権と都市

上町台地には難波宮よりもさらに古い時代から、政治・外交施設や寺院が造られてきました。当時の難波(なにわ)の地形と自然環境を復元した古地理図や、豊富な出土品、発掘現場の写真などから、大都市大阪の原点に迫ります。(杉本)

12月7日(水)平成29年 2月13日(月)

コレクションの愉しみ
印判手の皿とアジアの凧

大阪のコレクターが30年をかけて体系的に収集した約1,000点に及ぶ印判手の皿は明治から昭和初期の多種多様な絵柄を楽しむことができます。木村薫氏が収集したアジアの凧は、形や絵柄をとおして地域性や時代性を感じることができます。(中野・伊藤廣)

特集展示

「特集展示」は、一、二ヶ月程度で入替えしていくミニ企画展です。常設展示だけではみなさんに伝えきれない沢山の館蔵品を通じて、考古・歴史・美術・民俗・芸能・建築などの様々な分野から大阪の魅力をお伝えします。

会場:8階 特集展示室
常設展示観覧料でご覧になれます)

4月13日(水)~ 6月13日(月)

平成24・25・26年度
大阪市の新指定文化財

大阪市では文化財保護条例を施行し、貴重な文化財の保存と公開を進めています。本展では、平成24~26年度に新たに指定された文化財を紹介します。(伊藤純)

6月15日(水)~ 8月1日(月)

郷土建築へのまなざしと日本建築協会

昭和初期の都市開発で姿を消しつつあった大阪の古い町家や明治初年の洋風建築など「郷土建築」への関心を、資料を通して紹介します。(酒井)

8月3日(水)~ 10月3日(月)

蔵出し名品展2016

歴史・考古・美術・民俗・芸能・建築と、大阪歴史博物館は幅広いコレクションを所蔵しています。この展示では普段はあまり見ることのできない館蔵の優品を、いくつかの分野から選りすぐって紹介します。(松尾)

10月5日(水)~ 11月14日(月)

関西大学創立130周年記念
関西大学蔵 本山コレクションの精華

考古学に造詣の深かった大阪毎日新聞社長・本山彦一(1853~1932)が収集した考古資料から優品を選んで展示します。(船越)

11月16日(水)~12月26日(月)

新発見!なにわの考古学2016

平成27年度を中心に、大阪文化財研究所による大阪市内の発掘調査の最新成果を、考古資料と写真パネルで紹介します。(松本)

平成29年 1月5日(木)~ 2月27日(月)

名刀の面影
-刀絵図と日本刀の美-

大坂夏の陣で罹災した刀剣や様々な名刀のすがたを今に伝える刀絵図と代表的刀工の作品を一堂に展示します。(内藤)

平成29年 3月1日(水)~ 4月24日(月)

近代大阪と名望家(めいぼうか)

市政や小学校の運営などで重要な役割を果たした名望家たちの家に残された史料を通して、彼らの実像や大阪という都市社会にせまります。(飯田)

※上記予定は、変更する場合がありますので、あらかじめご了承願います。