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写真パネル展「村野藤吾の建築」

(H28.4.15更新)

平成28年4月13日(水)~8月1日(月)(予定)

村野藤吾(1891-1984)は、大阪の渡辺節の建築事務所で大阪ビルヂングなどの設計を担当し、昭和4年(1929)38歳の時に独立しました。その作品は全国に分布しますが、生涯大阪に事務所を構え、大阪の施主から多くを学んだことを述懐するなど、商都・大阪を代表する建築家のひとりといえます。93歳で亡くなる直前まで鉛筆をにぎり、現場に立ち、生涯300棟を超える建築を設計しました。その作風は多様ですが、階段や手すり、把手など人の手に触れる細部まで、実に丁寧な設計をしたことでも知られています。ここでは、大阪市内に作られた代表作のいくつかを、写真パネルで紹介します。

(酒井)

※常設展示7階「近代都市の建設」コーナーにて開催中の「村野藤吾と心斎橋プランタン」もあわせてご覧ください。

写真パネルコーナー
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