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平成29年度 年間展示予定
(H30.1.31更新)

特別展

「特別展」は、大阪歴史博物館が最も力を入れている企画の一つです。海外や国内にある数多くの優れた文化財や、地元「大阪」の歴史と文化などを大々的に紹介する予定です。

会場:6階 特別展示室
(特別展観覧券が必要です/ の特別展は大阪市内在住の65歳以上の方も有料です。

4月26日(水)~ 6月12日(月)

渡来人いずこより

いにしえの日本にさまざまな文化をもたらした「渡来人」は朝鮮半島の「いずこより」来たのでしょうか? 古墳時代の出土資料をもとに、大阪を中心とした畿内やその周辺地域と、百済(くだら)・新羅(しらぎ)・加耶(かや)など朝鮮半島諸国との多様な交流を明らかにします。(寺井)

7月8日(土)~ 8月28日(月)

大相撲と日本刀

歴代の横綱が土俵入りの際に使った太刀など、大相撲ゆかりの日本刀と、化粧廻しや相撲絵など相撲関係資料を紹介します。あわせて、当館所蔵の大阪相撲関係資料も展示し、大阪相撲の歴史についても紹介します。(飯田)

平成30年 1月27日(土)~ 3月18日(日)

たがねの華
―光村コレクションの刀装具―

光村利藻(としも)は膨大な数の刀装具や刀剣を蒐集し、工芸家や画家の作品制作を積極的に支援した近代の実業家です。本展では、刀装具を中心に今なお高い評価を受ける光村コレクションの全貌を探り、彼が愛した美の世界を紹介します。(内藤)


特別企画展

「特別企画展」は、特集展示室のスペースでは紹介することができない作品・資料群を、6階特別展示室で展観するものです。

会場:6階 特別展示室
常設展示観覧料でご覧になれます)

9月30日(土)~ 11月26日(日)

世界に誇る大阪の遺産
-文楽と朝鮮通信使-

大阪にゆかりの深い文化財は世界的にみても魅力的で歴史的に意義深いものが少なくありません。そのなかで文楽は平成20年にユネスコ無形文化遺産に登録され、朝鮮通信使は次のユネスコ記憶遺産登録に向けて申請中です。このふたつの文化遺産について館蔵品を通じて紹介します。(大澤・澤井)

特集展示

「特集展示」は、一、二ヶ月程度で入替えしていくミニ企画展です。常設展示だけではみなさんに伝えきれない沢山の館蔵品を通じて、考古・歴史・美術・民俗・芸能・建築などの様々な分野から大阪の魅力をお伝えします。

会場:8階 特集展示室
常設展示観覧料でご覧になれます)

4月26日(水)~ 6月19日(月)

重要文化財指定記念
なにわの町人天文学者・間重富はざましげとみ

国の重要文化財指定を受けた羽間(はざま)文庫から、天体観測記録や間重富の生涯を伝える文書などをお披露目します。(木土)

6月21日(水)~ 8月28日 (月)

大阪町めぐり 安治川と天保山

江戸時代に人工的につくられた安治川と天保山を中心に、江戸時代~明治期の大阪の港の移り変わりを館蔵資料で紹介します。(八木)

8月30日(水)~ 11月13日(月)

新発見!なにわの考古学2017

平成28年度を中心に、大阪文化財研究所による大阪市内の発掘調査の最新成果を考古資料と写真パネルなどで紹介します。(李)

11月15日(水)~ 1月8日(月)

鴻池研究の現在

鴻池コレクションが大阪市へ寄贈されてから20年。現在までの鴻池研究の成果と今後の課題を明らかにします。(中野)

平成30年 1月10日(水)~2月26日(月)

ほのぼの俳画、生田南水

近代の大阪で活躍した生田南水(1860~1934)は、和漢の文芸や書画に通じていました。本展では温かみがあふれる南水の俳画を紹介します。(岩佐)

平成30年 2月28日(水)~ 5月7日 (月)

新収品お披露目展

市民の皆様からのご寄贈により近年新たに館蔵品となった作品・資料のうち、その一部をお披露目いたします。(内藤)
※予定しておりました「江戸時代の大坂近郊の「村」」は、都合により中止いたします。あしからずご了承ください。

※上記予定は、変更する場合がありますので、あらかじめご了承願います。