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(H31.1.23更新)

前期難波宮の宮城南門(朱雀門)から西に延びる塀跡の発見

-大阪市教育委員会・大阪市博物館協会大阪文化財研究所による発掘調査 写真展-


調査地全景(南西から)

大阪市教育委員会と公益財団法人大阪市博物館協会大阪文化財研究所は、平成30年5月中旬から7月中旬まで難波宮跡の発掘調査を実施しました。調査地は、孝徳天皇の「難波長柄豊碕宮」と考えられている前期難波宮の正門である宮城南門(朱雀門)の約190メートル西にあたります。今回、宮城南門から西へ延びて、宮の南限を画する塀の跡が発見されました。これは当時の宮城の範囲や規模を知るうえで重要な発見です。出土資料はまだ整理・分析中ですが、現時点で明らかになった調査成果を紹介します。

(村元健一)

開催日時 平成31年1月23日(水)~4月1日(月)(予定)
会  場 大阪歴史博物館 1階 エントランス
参 加 費 無料

1Fエントランス