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(H31.3.22更新)

第124回 特集展示

新収品お披露目展

◆2019年5月8日(水)~ 7月8日(月)◆

火曜日休館

会場 8階 特集展示室
時間 9:30~17:00
※入館は閉館30分前まで
観覧料 常設展示観覧料でご覧いただけます
主催 大阪歴史博物館

大阪歴史博物館では、2019年5月8日(水)から7月8日(月)まで、8階特集展示室において特集展示「新収品お披露目展」を開催します。

大阪歴史博物館では開館以来、郷土大阪を中心とする地域の歴史と文化について広く市民に紹介し、理解を深めることを事業運営の基本方針としています。この基本方針に沿った資料の収集は博物館活動の根幹でもあり、当館では毎年、市民の皆様からご寄贈いただいたさまざまな資料を保管し、研究や展示等に活用を図っています。

今回の展示では、近年新たに館蔵品となった数多くのご寄贈品から未公開のものを中心に、約15件をご紹介いたします。


主な展示資料

展示資料数:約15件
北の大火絵葉書
北の大火絵葉書
明治時代 本館蔵(大門康郎氏寄贈)

 今から110年前の明治42年(1909)7月31日、天満から堂島、福島へと燃え広がった「北の大火」の絵葉書です。写真は、数種類取り混ぜた内の一枚で堂島高等女学校の焼け跡を写しています。当時の絵葉書は、災害や事件などを報道する役割も果たしており、それをよく伝える資料です。他に、大阪高等商業学校などの焼け跡、大江橋復旧などを含んでいます。

花見どき
花見どき
青木豊園筆カ 大正時代
本館蔵(坂本宏子氏寄贈)

 針仕事をする娘を描いた一幅。箱には「花見どき」との題があり、花見支度を整えている一場面を描いているようです。落款は「豊園」とあり、旧蔵者の上方舞、楳茂都(うめもと)流家元(二世または三世)が大阪在住であったので、大正~昭和時代頃に活動した大阪の女流画家青木豊園かと推測されます。

麒麟図刺繍名古屋帯
麒麟図刺繍名古屋帯
昭和戦前期 本館蔵(三露榮一氏寄贈)

 葵唐草文(あおいからくさもん)を格子に配した黒色の生地に緑の刺繍糸で麒麟(きりん)図を刺繍した名古屋帯。大阪・堺を拠点に綿花貿易を手がけた三露(みつゆ)家の娘のために誂えられた品です。一般に伝説上の霊獣である麒麟には翼はありません。しかし、明治44年(1911)に東京の日本橋に据えられた麒麟像が翼を持った姿にデザインされて以降、その飛び立とうとする力強い姿が好まれたことから、本作品の麒麟にも翼がデザインされたとも考えられます。