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なにわ歴博どうぶつえん

(2020.3.13更新)

2020年2月26日(水)~4月6日(月)(予定)

開催中の特別展「猿描き狙仙三兄弟―鶏の若冲、カエルの奉時も」にちなみ、9階・7階では当館が所蔵している動物にまつわる資料を展示しています。

【9階 天下の台所(産業都市大坂)】
 瓦屋町遺跡(大阪市中央区)から出土した型、市内各地から出土した製品をあわせて6点展示しています。(すべて大阪市教育委員会蔵)中でもサルのモチーフは多彩で、肩車をしたり相撲をとったりと楽しげです。こうしたミニチュア土製品は縁起物・土産物として流通したのでしょう。延享5年(1748)版『難波丸綱目』が示す「土人形」の産地「南瓦屋町」は、この型が見つかった瓦屋町遺跡周辺を指すものと考えられます。(安岡)

ミニチュア土製品(サル)

大阪市教育委員会蔵

大阪市内出土のミニチュア土製品

大阪市教育委員会蔵

【7階 都市の民間信仰】
 祈願や報謝のため奉納される小絵馬には、動物を描いたものが多くみられます。これは、庚申信仰における三猿など、神仏の使いとなる動物に自らの願いを届けてもらおうとしているためです。また、動物の生態に霊力を見出し、そこにあやかろうとしたものや、動物を描くことで、祈願内容を洒落て表現したものもあります。草(くさ)と皮膚病の瘡(くさ)を掛けて、牛に瘡を食べてもらおうと願う小絵馬は、皮膚病の平癒祈願を洒落たものです。この展示では、動物の描かれた小絵馬を展示し、そこに託された願いの諸相をみていきます。(俵)

三猿図小絵馬

牛図小絵馬

フロア / 9階 コーナー / 天下の台所(産業都市大坂)
9階フロアマップ

フロア / 7階 コーナー / 都市の民間信仰
7階フロアマップ