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  4. 大阪市の遺跡 江戸時代の土採り穴 ―大阪市教育委員会・(一財)大阪市文化財協会による発掘調査成果写真展―

(2022.4.5 更新)

大阪市の遺跡 江戸時代の土り穴
-大阪市教育委員会・(一財)大阪市文化財協会による発掘調査成果写真展-

屋根瓦や土壁の材料になる「土」は、それを消費するまちの近くで採掘されていました。江戸時代の大阪では、現在の天王寺区を中心に、大規模な土採りが行われていました。今回は、生玉いくたま遺跡(天王寺区生玉町)で見つかった瓦土の土採り穴と上本町うえほんまち遺跡(天王寺区小宮町)で見つかった「大阪土おおさかつち」と呼ばれた壁土の土採り穴群を紹介します。

(松本 百合子)

瓦用の土を採掘した土採り穴
瓦用の土を採掘した土採り穴(生玉遺跡)
展示風景
壁土を採掘した土採り穴群(上本町遺跡)
開催日時 令和4年4月6日(水)~8月8日(月)(予定)
場  所 大阪歴史博物館 1階 エントランス
観 覧 料 無料
1Fエントランス