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平成17年度のニュース

(H27.3.31更新)

なにわ歴博講座

博物館がおもしろいのは展示だけではありません。当館の学芸員が、大阪の歴史や文化を隅から隅まで語ります。


シリーズ春「まちなかの遺跡を探る -環状線内とその周辺-」

  • 平成17年 5月13日(金)まちなかの遺跡の立地や構成 高井 健司
  • 平成17年 5月20日(金)まちなかの縄文・弥生時代遺跡 森 毅
  • 平成17年 5月27日(金)まちなかの古墳時代遺跡 文珠 省三
  • 平成17年 6月 3日(金)まちなかの飛鳥・奈良時代遺跡 佐藤 隆

シリーズ夏「東アジアの港湾を考える」

  • 平成17年 7月 8日(金)古地形の復元と古代の難波津 清水 和明
  • 平成17年 7月15日(金)日本古代の海上交通をめぐって-難波津を中心に- 古市 晃
  • 平成17年 7月22日(金)中世大阪湾の港と海上交通 大澤 研一
  • 平成17年 7月29日(金)遣唐使が目指した港-難波津と中国唐の港- 村元 健一

シリーズ秋「近世・近代の景観と社会」

  • 平成17年 9月30日(金)近世前期の蔵屋敷と大坂の開発 豆谷 浩之
  • 平成17年10月 7日(金)近世の名所絵を読む 井上 智勝
  • 平成17年10月14日(金)道頓堀あれこれ-大正・昭和の風景- 船越 幹央
  • 平成17年10月21日(金)1920年代の都市下層社会と方面委員の活動 飯田 直樹

シリーズ冬「町人の文化と暮らし」

  • 平成18 年1月20日(金)ゴタイケとオデイリ-船場の町人文化を支えたもの- 伊藤 廣之
  • 平成18年 1月27日(金)細密工芸よもやま話 内藤 直子
  • 平成18年 2月 3日(金)大阪茶の湯散歩 中野 朋子
  • 平成18年 2月10日(金)近世大阪の絵描きさん 岩佐 伸一

金曜歴史講座

大阪歴史博物館は古代の宮殿遺跡「難波宮」の上に建てられていることから、考古学にも力を入れています。
本講座では(財)大阪市文化財協会の学芸員が中心となって、考古学をめぐるさまざまな話題を解説しました。


シリーズ1「考古学、千夜一夜(1)」

  • 平成17年 6月10日(金)朝鮮半島の壁画古墳と高松塚・キトラ古墳 南 秀雄
  • 平成17年 6月17日(金)土器から弥生・古墳時代の人の交流を復元する 杉本 厚典
  • 平成17年 6月24日(金)豊臣大坂城城下町の舶来硯 宮本 佐知子
  • 平成17年 7月 1日(金)大王墓と陪塚 高野 学

シリーズ2「考古学、千夜一夜(2)」

  • 平成17年 8月19日(金)古代難波をまじなう -都と村の人とこころ- 京嶋 覚
  • 平成17年 8月26日(金)大坂出土マジョリカの故郷 (ふるさと)(イタリア・フランス編) 松本 啓子
  • 平成17年 9月 2日(金)近世大坂、くらしの木製品 鳥居 信子
  • 平成17年 9月 9日(金)淀川の流れと遺跡の成りたち 小倉 徹也

シリーズ3「大阪発掘最前線2005」

  • 平成17年10月28日(金)万代古墳の発見と難波宮の調査 松尾 信裕
  • 平成17年11月 4日(金)古墳時代の天満 -砂上にできたムラ- 小田木 富慈美
  • 平成17年11月11日(金)近世大坂 町のにぎわい-中之島・船場界隈の発掘調査から- 宮本 康治
  • 平成17年11月18日(金)平野区発掘最前線 -長原・瓜破・瓜破北遺跡- 市川 創

なにわ歴博ミュージアム月間
「まいどおおきに なにわ歴博です」

毎年11月は、大阪歴史博物館の誕生月としてイベントや特典を実施します。 平成17年度は以下の催物がありました。


「歌舞伎入門講座」

  • 平成17年10月8日(土)、10月22日(土)、11月12日(土)
  • 講師:船木 浩司 氏(歌舞伎エッセイスト)

特集展示「新発見!なにわの考古学2005」展示解説

  • 平成17年10月28日(金)、11月6日(日)、11月13日(日)、11月27日(日)
  • 当館・(財)大阪市文化財協会 学芸員による展示解説。

大大坂80年記念「講演と音楽・映画でたどる“大大阪”-ミナミの街と文化-」

  • 大正14年(1925)、第二次市域拡張を行い誕生した「大大阪」時代のミナミに焦点をあて、街のにぎわいや、その文化について多面的に紹介しました。
  • 平成17年11月 3日(木・祝)
  • 講演(1)「わがふるさと ミナミ」 講師:成瀬 國晴
  • 講演(2)「ミナミの近代 -賑わいのある風景をたずねて-」 講師:加藤 政洋
  • 音楽鑑賞「蓄音機が奏でる“大大阪”とミナミの音楽」 解説:毛利 眞人
  • 映画上映「 鏡 」(貴志康一監督、東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品) 解説:毛利 眞人

「歴博体験コーナー」

  • 平成17年11月5日(土)、11月6日(日)
  • いつもは当館展示室内で体験できる“ハンズオン”から、明治時代にはやった“大阪名所すごろく”や“土器復元パズル”、“難波宮ジグゾーパズル”などを1階アトリウムで開催しました。

「難波宮史跡ガイドスペシャル」(植木 久・佐藤 隆・清水 和明・松本 百合子 学芸員)

  • 平成17年11月5日(土)、11月26日(土)、11月27日(日)
  • 博物館を出発して宮殿の中心部(大極殿)から、北側の内裏(天皇の日常空間)を学芸員が案内します。内裏では、現在調査中の発掘現場にも案内しました。

シンポジウム「河内平野における古墳の出現-久宝寺遺跡と加美遺跡-」

  • 久宝寺遺跡と加美遺跡は八尾市と大阪市に所在する遺跡で、これまでの調査で、弥生時代から古墳時代への過渡期に属する多くの墳丘墓がみつかっており、古墳出現の謎を解き明かす手がかりとして全国的に注目されています。
    本シンポジウムでは、久宝寺遺跡と加美遺跡の最新の調査成果を紹介し、古墳出現期の河内平野の様相を明らかにしたうえで、河内平野における古墳出現の歴史的意義について検討・討論しました。
  • 主催:(財)大阪府文化財センター・(財)大阪市文化財協会・大阪歴史博物
  • 平成17年11月15日(土)
  • 久宝寺墳丘墓群の調査成果 亀井 聡((財)大阪府文化財センター技師)
  • 久宝寺1号墳の調査成果 西村 歩((財)大阪府文化財センター班長)
  • 加美・久宝寺遺跡における墳丘墓の階層性 杉本 厚典((財)大阪市文化財協会学芸員))
  • 古墳の出現と加美・久宝寺墳丘墓群」 和田 晴吾(立命館大学文学部教授)

講演会「大阪の歴史を掘る2005」

  • 平成17年11月19日(土)
  • 主催:(財)大阪市文化財協会/大阪歴史博物館
  • (1)「平成16年度大阪市内の発掘調査」 講師:平井 和(大阪市文化財協会 学芸員)
  • (2)「東アジアの中の中世大阪」 講師:小野 正敏 氏(国立歴史民俗博物館 助教授)

「関西文化の日」

  • 平成17年11月19日(水)、11月20日(金)
  • 主催:(財)大阪市文化財協会/大阪歴史博物館
  • 大阪歴史博物館では関西広域連携協議会の「関西文化の日」に参加し、11月19日・20日の2日間、常設展示「都市おおさかの歩み」の観覧料を無料とさせていただきました。

考古学入門

聞いているだけではつまらない、何でもやってみましょう、という方に考古学の実習体験をおこなっています。
講師:(財)大阪市文化財協会 松尾信裕 ほか


「おおさか考古学散歩」(全5回)

  • 平成18年 2月25日(土)ガイダンスのあと、大阪歴史博物館から北浜(渡辺津)まで歩きます。
  • 平成18年 3月 4日(土)四天王寺周辺を歩きます。
  • 平成18年 3月11日(土)中世に環濠都市だった平野から、守護所であった正覚寺まで歩きます。
  • 平成18年 3月18日(土)長居から住吉大社まで歩きます。
  • 平成18年 3月25日(土)天満橋から大阪歴史博物館まで歩いたあと、それぞれの見学コースについて振り返ります。

わくわく子ども教室 

歴史や博物館が大好きな小中学生の皆さんのための、歴史の体験教室です。この事業は文部科学省の委託事業である「全国博物館における地域子ども教室推進事業」の一環として実施しました。


考古学を体験しよう(全9回)

  • 平成17年6月26日(日)(1)博物館を探検してみよう
  • 平成17年7月31日(日)(2)勾玉(まがたま)を作ってみよう
  • 平成17年8月28日(日)(3)石器を作ってみよう(+勾玉色付け)
  • 平成17年9月 (4)難波宮(なにわのみや)の遺跡の発掘を体験しよう
  • 平成17年10月 (5)土器を洗ってつないでみよう
  • 平成17年11月 (6)縄文土器の拓本をとろう
  • 平成17年12月 (7)縄文土器の文様と遊ぼう
  • 平成18年1月 (8)土器を作ってみよう
  • 平成18年2月 (9)土器を焼いてみよう

昔の遊びを体験してみよう

  • 平成17年6月25日(土)
  • 昔のオモチャづくりを体験できます。

綿くり・糸つむぎを体験してみよう

  • 平成17年7月24日(日)、8月21日(日)
  • 綿の実から糸を作る体験です。

親子で見る、聞く 空襲体験

  • 平成17年8月14日(日)
  • (1) 空襲に関するアニメーション2本の上映。
  • (2) 空襲体験者 久保三也子(くぼ みやこ)さんのお話。

建築史ジュニア探偵団

  • 平成17年9月17日(土)
  • (1) 博物館にて、古い建物の魅力をお話しします。
  • (2) 地下鉄で「北浜」駅に移動し、歩いて近代建築をめぐります。
  • (3) 博物館までもどり、まとめをします。

ちびっ子新聞記者教室

  • 平成17年10月15日(土)
  • (1) 新聞づくりの講習。
  • (2) 当館学芸員による新聞の歴史についてのお話。
  • (3) 新聞製作実習。

えがいてみよう!上方役者絵

  • 平成17年11月3日(木・祝)
  • 特別展「日英交流 大坂歌舞伎展」(10/1~11/23)で展示中の上方役者絵のスケッチ。

深江のすげ細工体験

  • 平成17年12月10日(土)
  • 深江菅(すげ)細工保存会の協力により、瓶敷(びんしき)づくりを通して、大阪市東成区に伝わる「菅細工」の伝統技術を体験します。

たこ づくりと凧あげ体験

  • 平成18年1月7日(土)
  • 日本の凧の会大阪支部のご協力により、「するめ凧(だこ)」をつくり、全員で凧あげをします。

その他

建築講座「タイルと建築」(酒井 一光 学芸員)

  • 大阪最古の洋風タイルである泉布観タイルにはじまるタイルの歴史、タイルを通した近代建築の見方を学ぶ講座です。(全3回)
  • 平成17年 5月21日(土)第1回「タイルを通して建築をみる」
  • 平成17年 5月28日(土)第2回「タイル鑑賞入門」
  • 平成17年 6月 4日(土)第3回「私の気になる建築とタイル」

夏休み「平野ドキドキ歴史発見」

  • 特集展示「大阪町めぐり 平野」とあわせて平野区・東住吉区内の6つの展示施設と、大阪歴史博物館の合同で開催しました。平野の歴史・民俗に関わる展示活動を一部更新するとともに、開催期間が夏休み期間にあたるため、子ども向けの解説を設置し、夏休みの学習の場となる機会としても提供するために紹介しました。
  • 平成17年7月20日(水)~8月31日(水)
  • 平野区役所2階区民ギャラリー
    平野区の花になっている綿と、くらしの中のさまざまな木綿製品(平野区わたの会協力)
  • 大念佛寺宝物館
    写真で見る平野区の今昔(平野映像資料館協力)と大念仏寺の宝物(当館協力)
  • (財)平野区画整理記念会館展示室
    綿を栽培するための畑作農具や暮らしの民具(当館協力)
  • 市立平野区民センター1階展示コーナー
    加美遺跡で発見された人の顔を描いた土器や、長原古墳群の大きな埴輪(大阪市文化財協会協力)
  • 大阪市瓜破土地改良区瓜破会館展示コーナー
    瓜破で発掘された米を刈り取る石包丁や、昔の米作りの様子(当館・大阪市文化財協会協力)
  • 大阪市埋蔵文化財収蔵展示室((財)大阪市文化財協会 長原事務所内)
    ナウマンゾウの臼歯や、大阪最古の旧石器、縄文土器や動物の埴輪(大阪市文化財協会協力)
  • 大阪歴史博物館
    平野の名前の由来となった坂上広野麿(ひろのまろ)の肖像画や、杭全(くまた)神社の歴史の絵巻物(特集展示「大阪町めぐり 平野」で公開)

夏休み「大阪城・自由研究お助け教室」

  • オーサカキング2005では、夏休みに自由研究を課題としている子供たちに、「自然」「科学」「歴史」「工作」などのいろいろな専門家の先生による野外授業を行いました。大阪歴史博物館からも、3人の学芸員が参加して、出張授業をおこないました。(全3回)
  • 平成17年 8月 2日(火)第1回「大阪城 ― 戦(いくさ)のための建物ってどんなもの?」 講師:植木 久
  • 平成17年 8月 3日(水)第2回「豊臣・大坂城の地下石垣の秘密」 講師:豆谷 浩之
  • 平成17年 8月 6日(土)第3回「タイム・カプセル・エキスポ’70のなぞ」 講師:船越 幹央

まだ間に合う、夏休み宿題お助け企画「大坂の土人形をつくろう」(村元 健一 学芸員)

  • 平成17年8月17日(水)~8月29日(月)
  • 夏休みの自由研究のヒントになるように、土人形の解説シートもお渡しし、遺跡から見つかった土人形で作った型と紙粘土を使って、土人形を作りました。

夏休み体験学習講座「羊毛でつくるオリジナルフェルト」(中野 朋子 学芸員)

  • フェルトがどのように作られているかをお話して戴き、実際に羊毛を使ってオリジナルフェルトのペンケースを作ってみました。
  • 平成17年8月20日(土)、8月27日(土)
  • 講師:工芸作家 構井(かまい) 直美さん、大阪松蔭女子大学非常勤講師 酒野 晶子さん

古文書講座「古文書からみた大坂の町と村」(八木 滋 学芸員)

  • 現在にのこった古文書を解読しながら、江戸時代の大坂の町と周辺の村の様子を浮き彫りにしていきます。(全4回)
  • 平成17年9月3日(土)、9月10日(土)、9月17日(土)、9月23日(金・祝)

建築史探偵団(酒井 一光、船越 幹央、飯田 直樹 学芸員)

  • 歴史的な建造物の見方、考え方を実際の町を歩きながら学芸員が案内しました。(全3回)
  • 平成17年10月16日(日) 第1回「大阪歴史博物館・大阪市内(船場)」
  • 平成17年10月23日(日) 第2回「大阪市内(上町台地周辺)」」
  • 平成17年10月30日(日) 第3回「大阪府柏原市」

「大坂歌舞伎展」と「旅する"エキゾチシズム"展」をたずねる

  • 平成17年11月2日(水)、11月23日(水・祝)
  • 秋の午後、大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室で開催中の「旅する“エキゾチシズム”展」と大阪歴史博物館で開催中の「大坂歌舞伎展」を鑑賞していただくとともに、この展覧会の企画者である近代美術館建設準備室の学芸員や、歌舞伎研究者として世界的に知られているロンドン大学教授アンドリュー・ガーストル氏による展覧会の見所や解説をお聞きいただきました。

特別史跡大坂城跡 発掘調査写真パネル展示
(佐藤 隆 学芸員・小倉 徹也 学芸員((財)大阪市文化財協会))

  • 平成18年2月16日(木)~2月27日(月)
  • 大坂城跡は、国指定特別史跡として全国的にも有名な遺跡です。
    平成18年2月15日(水)には、史跡の中心である天守閣に接して行われた発掘調査の現地説明会が開催されて、たいへん大勢の方にご見学いただきました。
    その後も見学についてのお問合わせが多く、大阪歴史博物館では、さらに大勢の方に発掘調査の成果をご覧いただけるよう、写真パネルによる成果の報告展示を行いました。

住吉大社境内遺跡発掘調査 写真パネル展示(佐藤 隆 学芸員・小倉 徹也 学芸員((財)大阪市文化財協会))

  • 平成18年3月1日(水)~3月31日(金)
  • 住吉大社は、古代王権の重要な港であった住吉津(すみのえのつ)にあり、海上交通の守神として信仰を集めてきました。
    大阪市教育委員会と財団法人大阪市文化財協会は、今年の1月から大阪市住吉区の住吉大社境内遺跡で発掘調査を行い、古墳時代から古代のかけての建物跡をはじめとする発見がありました。
    その成果を広く公開するため、大阪歴史博物館では写真パネル展示を行いました。

講演会と意見交換会「誰にもやさしい博物館づくり」

  • 私たち博物館のスタッフは、博物館をいろいろな方たちにご利用いただきたいと思っています。そのためには、年齢や男女の違い、さまざまな障害をもたれる方、外国から来られた方などを問わず、どなたのニーズでも応えられる施設になっていなければなりません。
    メトロポリタン美術館のレベッカ・マックギニスさんをお迎えし、豊かなご経験に基づいたご意見を伺いたいと思います。また、関西の博物館を題材とした、日本の博物館のさまざまな取り組みを紹介し、マックギニスさんを交えた意見交換会を行いました。(当初、予定しておりましたレベッカ・マックギニス氏が来日できなくなり、同氏の資料をもとに、五十嵐耕一氏が報告いたしました)
  • 平成18年3月2日(木)
  • (1)講演「(報告)すべての人に学習の場を提供する博物館」
    報告: 五十嵐 耕一((財)日本博物館協会 専務理事)
  • (2)意見交換会「これからの“誰にもやさしい博物館づくり”にむけて」
    司会:染川 香澄(ハンズ・オン プランニング 代表)
     講師:五十嵐 耕一((財)日本博物館協会 専務理事)
      芳賀 裕樹(滋賀県立琵琶湖博物館)
      文珠 省三(大阪歴史博物館)
       ※両館施設面のバリアフリーについてご紹介します
      廣瀬 浩二郎(国立民族学博物館)
       ※視覚障害者のためのソフト面の工夫などをご紹介します

上方芸能鑑賞講座「花街-芸妓の世界-」(澤井 浩一 学芸員)

  • 平成18年3月12日(日)
  • お話 お座敷遊びの実演をまじえて、花街の伝統文化を紹介します。」
    講師:谷川 恵(めぐむ)さん(「たに川」二代目)
    舞 「松づくし」「御所のお庭」「うそとまこと」
    上方唄 「かんちろりん」「からかさ」「五段返し」
    舞 「わが恋」「しょがいな」「さわぎ」
    出演:立方 小琳、十三野、清一 地方 金鈴、金衛、さく一

重要文化財 泉布観 一般公開(酒井 一光 学芸員)

  • 造幣寮(現在の造幣局)の応接所として明治初期に建設され、現存する大阪市内最古の洋風建築「泉布観」の一般公開です。建物の設計には英国人技師ウォートルスがあたりました。
  • 平成18年3月19日(土)~3月21日(月、振替休日)
  • 入館は午前10時から午後3時30分(ただし午後4時まで観覧できます)