(2022.9.6更新)
第144回 特集展示
新発見!なにわの考古学2022
◆令和4年 9月7日(水)~ 11月14日(月)◆
火曜日休館
会場 | 8階 特集展示室 | 時間 | 9:30~17:00 ※入館は閉館30分前まで |
観覧料 | 常設展示観覧料でご覧いただけます |
主催 | 大阪歴史博物館、一般財団法人 大阪市文化財協会 |
大阪歴史博物館では、令和4年(2022)9月7日(水)から11月14日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「新発見!なにわの考古学2022」を開催します。
令和2年(2020)から3年(2021)度を中心に、一般財団法人 大阪市文化財協会・大阪市教育委員会が実施した大阪市内の遺跡発掘調査の中から、主な調査成果を出土遺物や写真パネルで紹介します。
大阪市内には数多くの遺跡が埋もれており、毎年各地で発掘調査が行われています。本展覧会では、JR森ノ宮駅近くで見つかった弥生時代の木製農具や、中世の渡辺津推定地で出土した土器・陶磁器と瓦、久留米藩蔵屋敷跡で出土した九州産土瓶と土師器皿、梅田墓の蔵骨器などを展示します。こうした市内の各所で日々積み上げられる新たな発見から、大阪の歴史の重なりを感じていただければ幸いです。
なお、本展覧会は、地方独立行政法人 大阪市博物館機構と一般財団法人 大阪市文化財協会の包括連携協定に基づいて共催する事業です。
解説リーフレット
解説リーフレット(PDF)はこちらよりダウンロードできます。
主な展示資料
関連行事
日 時 | 令和4年 9月11日(日)午後1時30分~午後4時30分 |
題 目 |
「大阪市内の発掘調査成果 ―令和3年度を中心に―」 大庭 重信(一般財団法人 大阪市文化財協会 学芸員)
「近世大坂における火葬と土葬 ―梅田墓発掘の意義―」木下 光生 氏(奈良大学 教授)
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※詳細は、「大阪の歴史を掘る2022」講演会ページにてお知らせしています。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため変更または中止する場合があります。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため変更または中止する場合があります。