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ごあいさつ

(R2.4.1更新)
館長 栄原永遠男 写真

大阪歴史博物館
館長 大澤 研一

わたくしは岩手県の出身です。大学入学とともに大阪に住みはじめました。大阪の歴史・文化は、風土が異なることもあって岩手のそれとはかなりの違いを感じさせ、興味は尽きません。そうしたなかでわたくしは主に戦国時代から江戸時代初めの歴史を対象に勉強を続けてきました。

岩手の実家に住んでいる母はいつも「大阪は活気のある町だね」と言っています。確かに大阪紹介の番組からうかがえる大阪のイメージはそのようなものですが、大阪が培ってきた歴史や築き上げてきた文化は多様な「顔つき」を見せるとともにさまざまな刺激に満ち溢れています。わたくしはそれらにもっと注目したいと考えています。

そして、都市大阪の歩みを紹介する施設である大阪歴史博物館はそれらの魅力や真の意義を明らかにし、しっかりと発信することで、大阪の歴史・文化が日本・世界の都市のそれらと共鳴しあう場をつくり、未来への道筋を照らす推進役になりたいと思っています。

大阪歴史博物館は2001年に開館しましたが、その前身である1960年開館の大阪市立博物館の歴史を含めると約60年の活動の歩みを有しています。その間の蓄積と現在在籍する職員による努力・叡智を結集し、みなさまに愛され、必要とされる博物館となるよう活動を磨いていきたいと思います。

みなさまのご利用とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年4月



■大澤 研一 館長 プロフィール

昭和37年 (1962) 岩手県生まれ
昭和60年 (1985) 大阪市立大学文学部 卒業
昭和61年 (1986) 大阪市立大学文学研究科前期博士課程 中途退学
昭和61年 (1986) 大阪市立博物館 学芸員
平成13年 (2001) 大阪歴史博物館 企画広報係長
平成22年 (2010) 財団法人大阪市博物館協会 事業企画課係長
平成23年 (2011) 大阪歴史博物館 企画広報課長
平成29年 (2017) 大阪歴史博物館 学芸課長
平成31年 (2019) 大阪歴史博物館 副館長兼学芸課長
令和2年 (2020) 大阪歴史博物館 館長
主著
『戦国織豊期大坂の都市史的研究』思文閣出版、平成 31 年(2019)

共編著
『寺内町の研究』全3巻 法蔵館、平成 10 年(1998)
『岸和田古城から城下町へ 中世・近世の岸和田』和泉書院、平成 20 年(2008)
『秀吉と大坂 城と城下町』和泉書院、平成 27 年 (2015)