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ハンズオン

(2024.4.2更新)

ハンズオン

「ハンズオン」とは、自分の手を置く=触れてみるという意味で、展示物やそのレプリカ等に触れ、体験していただく事業です。常設展示では、展示テーマにちなんで下記のハンズオンを行っています。


常時開催

9階

 文楽人形のかしらを動かしてみよう

8階

 立体パズルで土器を復元しよう

 難波宮復元図や地層のパズルに挑戦しよう


毎月第2土曜にいずれかを開催


< 奇数月 >

むかしの瓦の拓本体験

むかしの瓦には花の模様がついていますが、でこぼこしているので記録するのが大変です。ですが、拓本を取ることで、どんな複雑な模様も写しとることができます。
 瓦に水を吹きつけ、紙を貼りつけます。少し乾いたところで、タンポに含ませた墨を軽くつけます。すると、瓦の模様が紙のうえにくっきりと浮かび上がります。
 自分でとった拓本は、記念にお持ち帰りできます。



< 偶数月 >

両替商体験

江戸時代の日本では、金・銀・銭の3つの種類の貨幣が、それぞれ別々の単位で使われていました。そのなかで、大坂でよく使用された銀貨は、重さによって価値が決まっていました。銀貨の重さを量って価値を調べたり、金・銀・銭を交換(両替)したりするお仕事が「両替商」で、現在の銀行と同じような役割を果たしていました。
 両替商になって、「天秤ばかり」で重さを量り、小判(金貨)1枚分の銀貨を交換しましょう。


時  間 午後2時~午後4時
会  場 拓本体験:大阪歴史博物館 8階 なにわ考古研究所
両替商体験:大阪歴史博物館 9階 船場の町並み  交通のご案内
定  員 なし
参 加 費 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)