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  6. 江戸時代と明治時代以降の雛人形ならびに調度を展示します。

ひなまつりの時期にあわせて、江戸時代と明治時代以降の雛人形
ならびに調度を展示します。

(H26.6.25更新)

平成21年2月18日(水)~3月30日(月)(予定)

古今雛
古今雛  本館蔵(羽間平安氏寄贈) 9階にて展示
大型の古今雛。男雛は束帯風、女雛は女房装束風の衣装に天冠のあでやかな姿で、装束の裂地等から江戸時代後期の作と考えられる優品。かしらには「儀八作」銘が刻まれている。もとは京都の近衛家から、鴻池家が拝領したもので、大正12年(1923)の桃の節句の折に羽間家が入手したもの。内裏雛のほかに、2体の男雛と五人囃子、羽間家で整えられた数々の雛道具類も伝わっている。

3月30日(月)まで、江戸時代から昭和初期にかけての雛人形、雛図や貝合わせなど、雛の季節を楽しんでいただける品々を展示しています。どうぞお運びください。

フロア / 9、7階 コーナー / まちの生活―美術・工芸の諸相
10階フロアマップ
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