大阪歴史博物館では、平成22年4月7日(水)から平成22年5月31日(月)まで、8階特集展示室において、特集展「遺跡から見た奈良時代の大阪―難波宮とその周辺―」を開催します。
平成22(2010)年は藤原宮から平城宮に都が遷されて1300年にあたります。都が平城宮にあった奈良時代、難波の地には
今回の展示は奈良時代の難波宮の近年の成果だけでなく、奈良時代の農村部などの出土品を展示し、奈良時代大阪の多様な生活の様子を紹介します。
【会場】 | 大阪歴史博物館 8階 特集展示室 |
【時間】 | いずれも午後2時より30分程度 |
【参加費】 | 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です) |
【参加方法】 | 当日直接会場へお越し下さい |
【会場】 | 難波宮史跡公園 |
【時間】 | いずれも午前11時、午後2時の2回(※雨天中止) |
【集合場所】 | 博物館1階エントランス(30分前から受付) |
【定員】 | 先着40名 |
【参加費】 | 無料 |
(2)木製農具:鋤とナスビ形木製品
平野区長原遺跡出土
鋤(写真下)は現在のスコップと同じ使い方をするもので、先端に鉄の刃をはめて使用されることが一般的である。ナスビ形木製品(写真上)は隣から見つかった柄に装着され、鍬のように用いられたと考えられる。
(4)
個人蔵・国宝
金銅製の墓誌、江戸時代に現在の高槻市内で発見された。石川氏とは飛鳥時代の大豪族・