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松竹梅図三枚襲振袖

(H26.6.10更新)

白地振袖:2/6~3/4(予定)
赤地振袖:3/6~4/1(予定)
黒地振袖:4/3~5/6(予定)
※平成25年5月1日(水)~6日(月)の6日間は3領すべてを展示します。(予定)

明治末期~大正初期頃  本館蔵(浮田胤子氏・髙井和子氏寄贈)
白地振袖
白地振袖
展示期間:平成25年2月6日(水)~3月4日(月)/5月1日(水)~6日(月)(予定)
赤地振袖
赤地振袖
展示期間:平成25年3月6日(水)~4月1日(月)/5月1日(水)~6日(月)(予定)
黒地振袖
黒地振袖
展示期間:平成25年4月3日(水)~5月6日(月)(予定)

三枚襲さんまいがさねとは、小袖を三枚重ねて着ること、または重ねて着る三枚一組の小袖を意味する言葉です。写真の三枚襲振袖は心斎橋筋で浮田五龍圓という合薬屋ごうやくやを経営していた浮田家に伝わったりょうで、寄贈者である浮田胤子うきたたねこ氏の姉・つる子がその婚礼に際して着た可能性が高いものです。白、赤、黒の振袖には、それぞれ梅・竹・松の図案が配されており、三領で一組の松竹梅図となっています。

今回は三領の振袖を3期に分けて展示します。5月1日(水)から6日(月)までの6日間は3領すべてを展示しますので、どうぞお楽しみに。(中野)

フロア / 7階 コーナー / 美術工芸の諸相
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