1. ホーム
  2. 展示・イベント
  3. 特集展示
  4. 第100回特集展示「中村順平と建築芸術教育」

(H27.4.24更新)

第100回 特集展示

中村順平と建築芸術教育

◆平成27年 6月3日(水)~8月3日(月)◆

毎週火曜日休館

会場 8階 特集展示室
時間 9:30~17:00
※入館は閉館30分前まで
観覧料 常設展示観覧料でご覧いただけます
主催 大阪歴史博物館

大阪歴史博物館では、平成27年6月3日(水)から8月3日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「中村順平と建築芸術教育」を開催します。

大阪に生まれた建築家・中村順平(1887-1977)は、日本人として初めてパリのエコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)で学び、フランス政府公認建築士となりました。大正13年(1924)に中村が留学を終えて帰国した頃から昭和初期にかけ、日本では建築教育において構造が重視される傾向にありました。しかし、帰国後に中村が教鞭をとった横浜高等工業学校建築学科(現・横浜国立大学理工学部建築都市・環境系学科)では、彼がボザールで受けた芸術面を重視した建築教育が実践されました。こうした中村の教育方針は、日本近代の建築教育の中でも、建築の芸術性をとりわけ重視したものとして高く評価されています。本展示では、中村が留学中に作成した建築設計課題の図面、横浜高等工業学校学校祭における建築科大行進に関連する中村の原画のほか、弟子たちが手がけた建築図画作品などを展示し、近代日本の中でも異彩を放った中村順平の建築教育の様子を紹介します。


期間中の関連行事

学芸員による展示解説
【日 時】 平成27年6月13日(土)、6月21日(日)、
7月11日(土)、7月19日(日)
いずれも、午後2時より45分程度
【会 場】 大阪歴史博物館 8階 特集展示室
【担 当】 酒井一光(当館学芸員)
【参加費】 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
【参加方法】 当日直接会場へお越し下さい。
●取材について
取材をご希望の場合は、事前に下記担当までご連絡ください。
大阪歴史博物館 企画広報課 酒井一光
電話番号 06-6946-5728/ファクシミリ 06-6946-2662

主な展示資料

展示資料数:約30件
紙子羽織
南国の別荘
中村順平画 縦62.3×横47.5cm
大正11年(1922) 本館蔵(檜の会寄贈)
8mmフィルム 潮岬・勝浦・那智山
高等電気学校立面図
中村順平画 縦44.3×横108.7cm
大正11年(1922) 本館蔵(松本陽一氏寄贈)
厳正寺本堂立面構想図
パリ市大学街日本館透視図
中村順平画 縦76.0×横43.0cm
大正12年(1923) 本館蔵(檜の会寄贈)
大塩平八郎関係資料
衣裳スケッチ
中村順平画  縦29.7×横45.8cm
昭和11年(1936) 本館蔵(檜の会寄贈)
軍馬の供養塚
蒲生久敏画 縦73.2×横55.0cm
昭和8年(1933) 本館蔵(松本陽一氏寄贈)