雛人形の展示
(H28.2.12更新)
平成28年2月10日(水)~3月28日(月)予定
ひなまつりの時期にあわせて、江戸時代の雛人形と雛図、貝合わせを展示します。
(中野)
古今雛
本館蔵(羽間平安氏寄贈)
男雛かしら(面屋儀八作)
大型の古今雛。男雛は束帯風、女雛は女房装束風の衣装に天冠のあでやかな姿で、装束の裂地等から江戸時代後期の作と考えられる優品。かしらには「儀八作」銘が刻まれている。もとは京都の近衛家から、鴻池家が拝領したもので、大正12年(1923)の桃の節句の折に羽間家が入手した。内裏雛のほかに、2体の男雛と五人囃子、羽間家でととのえられた数々の雛道具類も伝わっている。
【みどころ】
雛人形、雛図、貝合わせなど、雛の季節を楽しんでいただける品々を展示します。展示に併せて、2月・3月の毎週水曜日には貝合わせを体験していただける催し“「浪花百景貝合わせ」で遊ぼう!”を開催いたします。どうぞお運びください。
フロア / 9階 |
コーナー / まちの生活コーナー |
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