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日本刀を支える職人の世界2018
(H30.8.13更新)

日本刀を支える研磨、白鞘、白銀の職方による講座です。

日本刀を支える職人の世界2018
主  催 大阪歴史博物館、(公財)日本刀文化振興協会
日  時 平成30年9月12日(水)
午後1時30分~3時30分(受付は午後1時から)
内  容
日本刀の研磨工程について 講師:阿部一紀(約30分)
拵の変遷と白鞘 講師:森 隆浩(約30分)
白銀師の仕事 講師:宮下 武(約30分)
研修風景見学 (20分程度)
会  場 大阪歴史博物館 4階 講堂 交通のご案内
参 加 費 500円
定  員 200名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
講師紹介
・阿部一紀(刀剣研磨師/日本刀文化振興協会「日本刀名匠(研磨)」)
東京国立博物館や大英博物館等国内外の刀剣の修復研磨事業のほか、天然砥石調査事業など多岐に活躍。日本美術刀剣保存協会の研磨部門『無鑑査』、文京区『技能名匠者』、東京都優秀技能者知事賞受賞など。
・森 隆浩(鞘師/日本刀文化振興協会「日本刀名匠(鞘)」)
鞘師の父・森雅晴に師事、のち高山一之に師事。平成17 年岐阜県関市で独立。平成29年阿蘇神社蛍丸復活プロジェクトにて白鞘製作。
・宮下 武(白銀師・日本刀文化振興協会「日本刀名匠(白銀)」)
白銀師 宮島市郎に師事、東京都練馬区在中。東京国立博物館 刀剣修復鎺製作、日本刀文化振興協会 新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会 審査員。

※(公財)日本刀文化振興協会「刀剣類の保存に関わる部分修復技術研修会」は、部分研磨に伴う研磨、白鞘、白銀の各技術を向上させて不必要な研ぎ減りを回避し、文化財をより長く次の世代へと継承させるための取り組みです(原則非公開、当日のみ限定公開)。

申込方法 往復はがきに、郵便番号・住所・氏名・連絡先電話番号、返信面に返信宛先をご記入の上、下記までお申し込みください。

締切:平成30年8月31日(金)必着
※〆切後残席がある場合は当日先着順に受付いたします

【往復はがき送り先】
〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32
大阪歴史博物館「日本刀講座」係

参加申し込みをされた方の個人情報は、この事業に関する連絡のみに使用します。また、本人の同意なしに個人情報を第三者に開示・提供することはありません。

問合せ先 TEL:06-6946-5728