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先史古代のシーフード

(H30.11.7更新)

平成30年11月7日(水)~平成31年1月21日(月)

森の宮遺跡では、縄文時代後期から弥生時代中期にかけて大規模な貝塚が形成されており、腐りやすい有機質のものが多く残されていました。上町台地北部の東斜面に位置し、眼前に河内湾を望むこの遺跡では、漁撈具も多く、見つかっている魚の骨とあわせて何をよく捕っていたのかがわかります。また隣接する難波宮跡遺跡から見つかる同様の遺物と比較して、漁の技術や食事情の違いを考えてみてください。
10階常設展示「古代難波の序章」森の宮遺跡の展示とあわせてご覧ください。

(安岡)

森の宮遺跡出土のサワラ属の骨

縄文時代後期
森の宮遺跡出土のサワラ属の骨
フロア / 10階 コーナー / 難波京の風景
10階フロアマップ