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(2022.2.15 更新)

難波出土加耶・百済・新羅土器のふるさと -韓国遺跡写真展-

大阪歴史博物館10階常設展示室の「古代難波の序章」では、難波宮ができる以前の時期に運び込まれた朝鮮半島(加耶・百済・新羅)の土器を展示しています。今回の写真展では、それらの土器のふるさとの風景を紹介します。古墳や寺院、石造物など、日本と似ているようで似ていない、独特の遺跡の風景が見られます。コロナ禍で海外旅行が難しい今日この頃ですが、韓国で遺跡散歩をしているような気分でご覧いただくとともに、10階「古代難波の序章」の展示とあわせてお楽しみください。

(寺井 誠)

展示風景
松鶴洞古墳群(慶尚南道固城郡にある加耶の古墳群)
展示風景
定林寺(忠清南道扶餘郡にある百済時代創建の寺院)
展示風景
博物館10階に展示されている加耶・百済・新羅土器
開催日時 令和4年2月16日(水)~4月4日(月)(予定)
場  所 大阪歴史博物館 1階 エントランス
観 覧 料 無料
1Fエントランス