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平成18年度のニュース

(H27.3.31更新)

なにわ歴博講座

博物館がおもしろいのは展示だけではありません。当館の学芸員が、大阪の歴史や文化を隅から隅まで語ります。


シリーズ春「難波宮と難波の古代」

  • 平成18年 5月12日(金)後期難波宮造営の真相にせまる 佐藤 隆
  • 平成18年 5月19日(金)建築遺構からみた古墳時代のわが国への大陸技術の伝播 植木 久
  • 平成18年 5月26日(金)なにわの甍(いらか)-難波の古代寺院について- 松本 百合子
  • 平成18年 6月 2日(金)難波宮と中国の都城 村元 健一

シリーズ夏「おおさかのまちのすがたを探る」

  • 平成18年 8月25日(金)戦前期・大阪市立小学校の建築-愛日・集英小学校の調査を通して- 酒井 一光
  • 平成18年 9月 1日(金)江戸時代の青物市場 八木 滋
  • 平成18年 9月 8日(金)『大阪』と呼ばれた街-『○○の大阪』を訪ねて- 船越 幹央
  • 平成18年 9月15日(金)蔵屋敷廃止とその後 豆谷 浩之
  • 平成18年 9月22日(金)大阪の巨樹・名木をめぐる歴史と信仰 伊藤 廣之

シリーズ秋「博物館のさまざまな研究1-近世編-」

  • 平成18年11月10日(金)近世の易占書と大坂 井上 智勝
  • 平成18年11月17日(金)近世大坂のまつり 澤井 浩一
  • 平成18年11月24日(金)江戸時代の正倉院 伊藤 純
  • 平成18年12月 1日(金)近世後期の大坂よそおい事情-結髪を中心に- 中野 朋子

シリーズ冬「博物館のさまざまな研究2-金属編-」

  • 平成19年 1月19日(金)戦国期の刀剣拵(こしらえ)-肖像画からさぐる- 内藤 直子
  • 平成19年 1月26日(金)古墳時代の鏡 文珠 省三
  • 平成19年 2月 2日(金)古墳時代の甲冑-東アジアのなかの挂甲を考える- 清水 和明
  • 平成19年 2月 9日(金)出土する中国銭の謎-中世日本と高麗を比較して- 大澤 研一
  • 平成19年 2月16日(金)近世の柄鏡と鏡師-京・大坂・江戸- 加藤 俊吾

金曜歴史講座

大阪歴史博物館は古代の宮殿遺跡「難波宮」の上に建てられていることから、考古学にも力を入れています。 本講座では(財)大阪市文化財協会の学芸員が中心となって、考古学をめぐるさまざまな話題を解説しました。


シリーズ1「考古学、千夜一夜(1)」

  • 平成18年 6月16日(金)豊臣氏大坂城の「三の丸」論争 黒田 慶一
  • 平成18年 6月23日(金)古墳時代の文様の話 櫻井 久之
  • 平成18年 6月30日(金)ストーンヘンジの過去・現在・未来 岡村 勝行
  • 平成18年 7月 7日(金)中学生鋳物師奮闘記-きのくに子どもの村学園での半鐘鋳造- 伊藤 幸司

シリーズ2「考古学、千夜一夜(2)」

  • 平成18年 7月28日(金)はるか楽浪(らくろう)を望みて-弥生時代の日本から見た楽浪群- 寺井 誠
  • 平成18年 8月 4日(金)川と共に生きる -遺跡の発掘から見た洪水との闘い- 高橋 工
  • 平成18年 8月11日(金)石塔と仏塔 -その成り立ちを見る- 絹川 一徳
  • 平成18年 8月18日(金)考古学から見た近世大坂のやきもの生産」 佐藤 隆

シリーズ3「大阪発掘最前線2006」

  • 平成18年10月13日(金)発掘最前線1 大坂城と城下町の調査 宮本 佐知子
  • 平成18年10月20日(金)発掘最前線2 太融寺界隈における調査 松尾 信裕
  • 平成18年10月27日(金)発掘最前線3 遠里小野周辺の調査 市川 創
  • 平成18年11月 3日(金)発掘最前線4 住吉大社界隈における調査 京嶋 覚

大阪歴史博物館 開館5周年 記念イベント

大阪歴史博物館は平成13年11月3日に開館し、開館5周年を迎えました。
この5周年を記念し、10月、11月に下記の催物がありました。


大阪シネマ上映会

  • 大阪にゆかりのある映画を上映しました。現存する日本映画としては二番目に古い「鳰の浮巣(におのうきす)」(1900年、初代中村鴈治郎出演、当館蔵)や、大阪を舞台とした名作を上映し、また初代中村鴈治郎や上映作品にちなんだ講演会もあわせて行いました。
  • 平成18年11月 3日(金・祝)
    講演「初代中村鴈治郎について」/講師:澤井 浩一
    映画上映「鳰の浮巣(におのうきす)」(土屋常二監督作品、初代中村鴈治郎他出演 ※館蔵フィルム)
    映画上映「中村鴈治郎 舞台の面影」(松竹、初代中村鴈治郎他出演)
    映画上映「夫婦善哉(めおとぜんざい) 」(東宝、豊田四郎監督作品、森繁久彌他出演)
  • 平成18年11月4日(土)
    講演「映画にみる大阪人気質」 /講師:森脇 清隆 氏
    映画上映「浪華悲歌(なにわエレジー)」(第一映画、溝口健二監督作品、山田五十鈴他出演 ※館蔵フィルム)
    映画上映「王将(おうしょう)」(大映、伊藤大輔監督作品、阪東妻三郎他出演)

建築映画会

  • 当館で制作した近代建築関係の映像を、特別展「煉瓦のまち タイルのまち」(会期:10/7~12/11)にちなんで、一挙公開します。
  • 平成18年11月5日(日)
    「大阪市内の明治建築を訪ねて」(21分)
    「ダイビルと建築家・渡辺節」(16分)
    「阪急百貨店大阪うめだ本店」(11分)

古代の石組み水路 特別公開

  • 平成18年11月 3日(金・祝)、11月 4日(土)、11月 5日(日)
  • 博物館の隣にあるNHK大阪放送局の地下6mには、1997年の発掘で見つかった古代難波宮(1,350年前)の泉と巨石を組んだ水路が発見当時のまま保存されています。普段は見ることのできないこの石組み遺構を特別に公開しました。

「中央区民祭協賛 古墳時代最大の復元倉庫を終日公開」

  • 平成19年10月15日(日)
  • わが国の5世紀倉庫群としては最大規模の法円坂倉庫群のなかの1棟を復元しています。通常は公開時間を限定しますが、今回は中央区民祭りの日に協賛行事として終日公開しました。

「秋の休日、親子で楽しむ"なにわ歴博"」

  • 平成19年10月 7日(土)、10月14日(土)、10月21日(土)、10月28日(土)、11月18日(土)、11月25日(土)
    わくわく子ども教室「手作りおもちゃであそぼう」
  • 平成18年11月11日(土)、11月12日(日)、11月18日(土)、11月23日(木・祝)
    わくわく子ども教室「和銅開珎の拓本でしおりを作ろう」
  • 平成18年10月 8日(日)、10月 9日(月・祝)、10月22日(日)、10月29日(日)、11月11日(土)、11月12日(日)、11月26日(日)
    わくわく子ども教室「紋きり遊び」
  • 平成18年11月 3日(金・祝)
    なにわ歴博考古学体験
  • 平成18年10月 7日(土)、11月 4日(土)
    わくわく子ども教室「遺跡の図面を描いてみよう」
  • 平成18年10月、11月の土・日・祝のすべて
    わくわくスタンプラリー
  • 平成18年10月 1日(日)、10月15日(日)
    ハンズオンいろいろ-江戸時代の両替体験
  • 平成18年11月19日(日)、11月23日(木・祝)
    ハンズオンいろいろ-明治時代の双六

講演会「大阪の歴史を掘る2006」

  • 平成18年11月19日(日)
  • 主催:(財)大阪市文化財協会/大阪歴史博物館
    (1)「平成17年度大阪市内の発掘調査」講師:松本 百合子(大阪歴史博物館 学芸員)
    (2)「最近の飛鳥の考古学」講師:河上 邦彦 氏(神戸山手大学人文学部教授)

関西文化の日

  • 平成18年11月18日(水)、11月19日(金)
  • 大阪歴史博物館では関西広域連携協議会の「関西文化の日」に参加し、11月18日・19日の2日間、常設展示「都市おおさかの歩み」の観覧料を無料とさせていただきました。

わくわく子ども教室

歴史や博物館が大好きな小中学生の皆さんのための、歴史の体験教室です。この事業は文部科学省の委託事業である「全国博物館における地域子ども教室推進事業」の一環として実施しました。


遺跡の図面を描こう

  • 平成18年5月~平成19年3月までの第1土曜日
  • 平板という測量する道具を使って遺跡の平面図を描いてみる体験です。

楽しいかぶと教室

  • 平成18年4月15日(土)、4月22日(土)、4月29日(土)
  • 第1回「かぶとのお話」
    第2回「実物のかぶとを見て解説を作ろう」
    おまけ「こどもむけ展示あんない」

手作りおもちゃで遊ぼう1

  • 平成18年5月5日(金)、5月6日(土)、5月7日(日)
  • 身近な材料を使って自分でおもちゃをつくって遊んでみる体験です。協力:SA世代間交流を考える会

手作りおもちゃで遊ぼう2

  • 平成18年7月8日(土)、7月22日(土)
  • 身近な材料を使って自分でおもちゃをつくって遊んでみる体験です。協力:SA世代間交流を考える会

手作りおもちゃで遊ぼう3

  • 平成18年9月9日(土)、9月23日(土・祝)
  • 身近な材料を使って自分でおもちゃをつくって遊んでみる体験です。協力:SA世代間交流を考える会

手作りおもちゃで遊ぼう4

  • 平成18年12月23日(土・祝)
  • 身近な材料を使って自分でおもちゃをつくって遊んでみる体験です。協力:SA世代間交流を考える会

手作りおもちゃで遊ぼう5

  • 平成19年1月13日(土)
  • 身近な材料を使って自分でおもちゃをつくって遊んでみる体験です。協力:SA世代間交流を考える会

親子で、なにわ クルーズ

  • 平成18年5月20日(土)
  • 特別展「水都遊覧」展の見学後、実際に船で大阪のまちをめぐりながら、「水の都」大阪の歴史を学習して頂きました。

たこづくりと凧あげ体験

  • 平成18年12月16日(土)
  • 日本の凧の会大阪支部のご協力により、「するめ凧(だこ)」をつくり、全員で凧あげをします。

宝船ぬりえ遊び

  • 平成19年2月3日(土)
  • 昔の宝船の絵に色エンピツで塗り絵をし、自分だけの宝船をつくる体験です。

綿くり・糸つむぎ体験

  • 平成18年8月19日(土)
  • 綿の実から糸を作る体験です。協力:平野区わたの会

紋きり遊び

  • 平成18年10月8日(日)、10月9日(月・祝)、10月22日(日)、10月29日(日)、11月11日(土)、11月12日(日)、11月26日(日)
  • 紙をたたんでハサミで切り、美しい文様が作る体験です。

和銅開珎の拓本でしおりを作ろう

  • 平成18年11月11日(土)、11月12日(日)、11月18日(土)、11月23日(木・祝)
  • 昔のお金「和銅開珎」のレプリカから拓本をとって、自分だけのしおりを作る体験です。

その他

大阪歴史博物館友の会 公開講演会「なにわの昔」

  • 平成18年6月25日(日)
  • 主催:大阪歴史博物館友の会、大阪歴史博物館
  • 講師:大阪歴史博物館館長 脇田 修

古代都城制研究シンポジウム「難波宮と飛鳥宮-新たな歴史像を語る-」

  • 難波宮と飛鳥宮の発掘調査の最前線で活躍する考古学研究者と、その調査成果を踏まえた実績をもつ古代史研究者をも交えて、古代都城の成立と発展の新たな歴史像を探るシンポジウムです。
  • 平成18年7月29日(土)
  • 【第一部】 基調講演と研究報告 基調講演 「7世紀宮都の調査・研究の現状と課題」
    中尾 芳治 氏 前帝塚山学院大学教授(考古学)
  • 報告1 「難波長柄豊碕宮(前期難波宮)の殿舎」
    積山 洋 (財)大阪市文化財協会文化財研究部係長(考古学)
  • 報告2 「難波宮から飛鳥宮へ」
    林部 均 氏 奈良県立橿原考古学研究所総括研究員(考古学)
  • 報告3 「7世紀後半の王宮とミサト」
    吉川 真司 氏 京都大学大学院文学研究科助教授(古代史)
  • 【第二部】 シンポジウム「難波宮と飛鳥宮」
    出席者:中尾 芳治 氏・積山 洋・林部 均 氏・吉川 真司 氏
    司会:長山 雅一 氏 流通科学大学教授(考古学) 古市 晃 氏 花園大学文学部専任講師(古代史)

大阪歴史博物館友の会 公開講演会「弘法大師と四国八十八ヶ所」

  • 平成18年7月30日(日)
  • 主催:大阪歴史博物館友の会、大阪歴史博物館
  • 講師:高野山真言宗大乗寺 萩山 祥光 氏

古文書講座「古文書を楽しむ」

  • 現在のこっている大坂に関する古文書を、くずし字の読み方から、文章の解釈の仕方までを学芸員が丁寧に解説しながら、江戸時代の大坂に住んでいた人々の暮らしぶりを垣間見ると同時に、古文書を読む楽しさを味わっていただきます。(全4回)
  • 平成18年9月2日(土)、9月9日(土)、9月16日(土)、9月23日(土・祝)

大阪歴史博物館開館5周年事業「上町台地歴史講座」

  • 上町台地はさまざまな歴史遺産をもつ地域です。その歴史・文化を、大阪歴史博物館が持つ豊富な館蔵品や遺跡を利用し、身近な素材から上町台地の今と昔を考える講座です。(全4回)
  • 平成18年10月6日(金)、10月13日(金)、10月20日(金)、10月27日(金)

日本最古の「万葉仮名文木簡」特別公開と一般公開

  • 特別公開:平成18年10月14日(土)、10月 15日(日)
    一般公開:平成18年10月 18日(水)~10月 23日(日)
  • 大阪市教育委員会と財団法人大阪市文化財協会は、中央区内久宝寺町2丁目で行った難波宮跡の発掘調査で、万葉仮名文としては最古の例となる7世紀中ごろの木簡を発見し公開することにしました。考古学だけでなく、国語学・日本文学にとっても第1級の資料です。

「大阪市中央公会堂 見学鑑賞会」

  • 平成18年10月27日(金)、11月9日(木)、11月30日(木)
  • 特別展煉瓦のまち タイルのまち開催にあわせて、大阪市中央公会堂と大阪歴史博物館の共催で大阪市中央公会堂の見学鑑賞会を行いました。

「建築史探偵団」

  • 特別展「煉瓦のまち タイルのまち」にあわせて、毎年好評の「建築史探偵団」を開催しました。今回は、ふだん見られない「同志社大学クラーク記念館」(重要文化財)の修理工事現場も見学しました。(全2回)
  • 平成18年11月1日(水)
    第1回「博物館にて講義」「特別展煉瓦のまち タイルのまち見学」「北船場・中之島の近代建築見学」
  • 平成18年11月8日(水)
    第2回「京都市内の近代建築見学」「同志社大学構内、およびクラーク記念館修理工事現場見学」

大坂夏の陣功名書「河村従高軍功書」初公開

  • 平成19年1月17日(水)~4月2日(月)
  • 豊臣家を滅亡させた大坂夏の陣は、大坂の歴史にとって最も大きな出来事の一つです。しかし、その戦闘の生の状態を伝える資料は、実はほとんどありません。しかし、このたび、大坂夏の陣の戦闘の様子を生々しく伝える資料が、新たに発見されました。

「古典音楽とタンゴの世界」のご案内「幽玄と情熱の音楽の世界へ-音楽につつまれた昼下がり」

  • 平成19年2月4日(日)
  • ≪講演≫「大阪のことば-忘れられつつある昔の大阪-」
    講師 近江 晴子 氏(大阪天満宮文化研究所研究員) 前川 佳子 氏(ライター)
  • ≪琵琶演奏≫ 「細川ガラシャ夫人」松尾 旭千代 氏 「坂崎出羽守」松尾 旭紅 氏
  • ≪バンドネオン演奏≫「タント・タンゴ」
    淡き光に/エル・インヒエロ/ラ・シルエタ/エル・チョクロ/ダンサリン/モレーナ 他。

難波宮の発掘調査 写真パネル展示

  • 平成19年2月7日(水)~ 
  • 平成17年の秋、難波宮で行われた二つの発掘調査が新聞紙上をにぎわせました。 ひとつは難波宮東方官衙における発掘調査で、整然と区画された役所と考えられる建物群と、回廊に取り囲まれた楼閣建築と思われる建物が見つかりました。もうひとつは難波宮西南方の調査で、「はるくさのはじめのとし」と書かれた可能性のある木簡が見つかりました。いずれも、古代難波と難波宮を考える上で非常に重要な発見です。本写真パネル展では、両調査の内容をダイジェストでご紹介しました。

ワークショップ「ひょうたんで楽器づくり」

  • 平成19年2月17日(土)
  • 特集展示「大坂の料亭主人、瓢箪(ひょうたん)を集める!」とあわせて開催されました。本物のひょうたんで、「オカリナ」などの楽器を作ってみるワークショップです。

「ひょうたんミニコンサート」

  • 平成19年2月17日(土)
  • 特集展示「大坂の料亭主人、瓢箪(ひょうたん)を集める!」とあわせて開催されました。ひょうたんからつくった楽器による演奏を鑑賞しました。

講座「古代大阪に輝いた難波宮の源流を探る」

  • 難波宮跡は、大化の改新の後、7世紀中頃に造営された難波長柄豊崎宮(なにわながらとよさきのみや)にあたります。長安や洛陽をはじめとする中国の都市遺跡をめぐりながら、難波宮が中国思想にもとづくわが国の都市の先駆けであったことを探っていきます。
  • 平成19年2月25日(日)
  • 主催:大阪歴史博物館、NPOいちょうコンソーシアム
  • 講師:流通科学大学教授 長山 雅一 氏

講座「日本髪の源流を探る-江戸時代の大坂の結髪再現-」

  • 結髪に関する再現研究の集大成として、現在の日本髪の源流とでも呼ぶべき江戸時代の大坂の髪型について結髪再現を行います。
  • 平成19年3月4日(日)
  • 結髪:ミナミ美容室代表 南 登美子氏
  • 結髪:モデル:南地芸妓 直鶴さん・小鶴さん(「たに川」所属)