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コレクションの愉しみ ―印判手の皿とアジアの凧―
(H28.9.7更新)

大阪歴史博物館 特別企画展
「コレクションの愉しみ ―印判手の皿とアジアの凧―」を開催します

平成28年12月7日(水)~ 平成29年2月13日(月)

大阪歴史博物館では、平成28年12月7日(水)から平成29年2月13日(月)まで、6階特別展示室において、特別企画展「コレクションの愉しみ ―印判手の皿とアジアの凧―」を開催します。

「印判手」とは、銅版絵付などの印刷技術を使って絵付けをした陶磁器を指します。明治時代以降、大量に生産された「印判手」の皿は、落ち着いた色合いと実際に使うことができる楽しさから、多くの収集家を惹きつけてやまない和の骨董のひとつです。印判手のコレクターである大阪市内在住の湯浅夫妻は、印判手の皿を30年にわたって収集し1,000点を超えるコレクションをつくり上げました。

アジアの凧は、日本の凧の会会員で大阪府内在住の木村薫氏が学生時代から約40年にわたって収集した凧と凧絵のコレクションで、各地の凧の形や絵柄をとおして地域性や時代性を感じ取ることができます。

本展覧会では、大阪ゆかりのコレクターが精力的に収集した、「印判手の皿」と「アジアの凧」の2つのコレクションの展示を通じて、収集の愉しみとその学術的背景を味わっていただきます。



特別企画展「コレクションの愉しみ ―印判手の皿とアジアの凧―」
主  催 大阪歴史博物館
会  期 平成28年12月7日(水)~平成29年2月13日(月)
休 館 日 毎週火曜日と平成28年12月28日から平成29年1月4日まで
開館時間 午前9時30分から午後5時まで
(ただし、入館は閉館の30分前まで)
会  場 大阪歴史博物館 6階 特別展示室 交通のご案内
観 覧 料 常設展示観覧券でご覧いただけます。
  常設展示観覧料
大 人 600円(540円)
高校生・大学生 400円(360円)

※( )内は20名以上の団体割引料金。

※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料

展示資料数 湯浅夫妻印判手コレクション:約1,000点
木村薫凧コレクション:約400点