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― 橋本コレクション受贈記念 ― 文明開化のやきもの 印版手
(R4.10.21更新)

特別企画展―橋本コレクション受贈記念― 文明開化のやきもの 印版手いんばんて

令和5年1月21日(土)~ 3月21日(火・祝)

大阪歴史博物館では、令和5年(2023)1月21日(土)から3月21日(火・祝)まで、6階特別展示室において、特別企画展「―橋本コレクション受贈記念― 文明開化のやきもの 印版手」を開催します。

本展では、明治時代から昭和初期にかけて全国各地で大量生産された日常使いの器である「印版手(※)」の受贈コレクションから選りすぐりの作品を展示します。描かれたさまざまな図柄を楽しんでいただける企画です。

型紙や銅版どうばん転写てんしゃなどの技法で当時の風俗や流行を取り入れた図柄を陶磁器に転写する印版手のやきものは、その美しい青色、そしてデザインの多様性などから各地に多くの愛好家が存在します。当館では、平成29年(2017)度に、印版手コレクターとして知られる橋本はしもと忠之ただゆき氏が体系的、網羅的に収集した印版手作品1,129点の寄贈を受けました。本展はそのお披露目の展示となり、ほとんどの作品が初公開です。

あわせて令和3年(2021)度に大阪で陶業商が集中していた「瀬戸物町」(現・大阪市西区)の老舗陶器商・つぼぜん商店から寄贈を受けた、大阪で明治末期から昭和戦中期にかけて発行された陶磁器業界紙『陶業とうぎょう時報じほう』を特別公開します。

明治時代、文明開化とともに隆盛期を迎えた印版手。本展が、それらを通して映し出す人々の生活と文化、思想のあり方について改めて考える契機となれば幸いです。

なお、新たな試みとして、印版手に馴染みのない世代に向けて印版手を暮らしに取り入れる提案展示をスタイリスト・ひがしゆうな氏の監修で行います。 「印版手ってカワイイ♡」をテーマにしたスタイリングにもご注目ください。

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※「印ばん手」の表記について
通常「印判手」と表記されることの多い、印ばん手ですが、橋本氏のコレクションについては「印版手」と表記しています。これは、もともとの「印判」という語は「こんにゃく印判・ゴム版絵付け」にのみ限定して使用されており、現在の印ばん手の主流である「型紙摺絵・銅版転写」を含んでいなかったこと、また印ばん手の歴史が近代以降の印刷の発展とともに進化してきたことを踏まえ、印ばん手の表記としては「印判手」ではなく「印版手」とすべきである、との橋本氏の研究に基づいています。そこで当館では橋本氏の収集および研究活動に敬意を表し「橋本忠之印版手コレクション」と呼ぶことといたしました。


特別企画展「―橋本コレクション受贈記念― 文明開化のやきもの 印版手」
主  催 大阪歴史博物館
会  期 令和5年(2023)1月21日(土)から3月21日(火・祝)まで
 ※火曜日休館。 ただし、3月21日は開館します。
開館時間 午前9時30分から午後5時まで
※ただし、入館は閉館の30分前まで
会  場 大阪歴史博物館 6階 特別展示室 交通のご案内
観 覧 料 常設展示観覧券でご覧になれます。
常設展示観覧料
大 人 600円(540円)
高校生・大学生 400円(360円)

※( )内は20名以上の団体割引料金。

※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、 障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料 。

展示資料数 約200点
展示構成  序「印ばん手」とは何か
(1)異国趣味と海外事情
(2)文明開化
(3)歴史・説話物語と文芸
(4)天皇と大日本帝国/強兵・帝国陸海軍
(5)吉祥・福禄寿
(6)もの尽くし
(7)動物・植物
(8)プライベートものと変わり文様
(9)名所・風景と風俗
(10)「大阪絵付」の印版手
(11)東ゆうな『HELLO MY INBANTE♡』/『青の小部屋』
 特別公開 初公開!幻の業界新聞『陶業時報』

 

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